【東京】 人生で2度目となる築地に行ってきた

昨日22年の人生で2度目となる築地に行ってきました。

東京に生まれて22年。ずっと23区内に住んでいたけど、今までに訪れたことがない場所も多々ある。

谷根千も先月初めて行ったし、原宿なんて年に1回降りればいいほうだし、山手線の北なんて行く用事がない。

ここ築地も一昨年初めて行っただけで、訪れるチャンスがなかった。魚を食べにいくなら近場で食べれるし、わざわざ家とは逆側の場所へは行かない。

今日は久々に行った築地について書くことにする。

◆築地場外市場

築地に場内と場外市場があるのも知らなかったぐらい疎かった知識。

おそらく海外からの観光客のほうが僕より築地に詳しいだろう。区民全員かは分からないけど、観光地に行くことはないし、僕の生活の中では関わるところがない。

2年ぶりぐらいの日比谷線に乗って、築地駅を降り、本願寺横を通り、場外市場へと着いた。

10時過ぎだったのだがすでに人で多い。3~4割ぐらいは外国人観光客、欧米系よりかは中国系が多かった印象。地球の歩き方みたいなガイドブックを持ち歩いていた。

まずは場外探索。

飯処が多い、地元の人が使うであろう八百屋や魚屋もあるんだけど、その横に観光客向けの土産物屋みたいなのもあって異様な商店街。

場内市場へと足を進める。この写真を見て気付いたのだが、肉屋あったのか。

知らなかったし意外だったし、築地のこと何もしらないんだということを今日学んだ。

テリー伊藤の兄、アニー伊藤の卵焼き。10時半ぐらいだったけど、多くのマダムの方が卵焼きを食べていた。

美味しそうだったけど、今回は回避。

◆いつの間にか場内市場

いつの間にか場内市場ぽいところに入っていた。だんだん見覚えがある景色になるんだけど、前に来たのが2年前ぐらいなのではっきりは覚えていない。あの時は早朝だったし。

吉野家発見。築地の吉野家は一号店か何かで有名だったと思うけど、今回はパス。今後もここで食べることはないだろう。あまり吉野家好きじゃないし。

まだまだ働いている方もいるので邪魔にならないように歩く。

日本人より外国人観光客のほうがマナーいいんじゃないかというほど、大人しい。ガイドブックとかに書いてあるのかな。

「ここに座るな!」と英語で書かれてある時は「あー」と思ってしまったが。

魚を食べることしか頭にないので、このエリアで店を探すことにした。

やはり海鮮丼は外せない、お土産屋に若干目移りするけど、10時後半なのでお腹も少し空いてくる。

◆海鮮丼

11時半以降はビジネスマンで混むし、13時ぐらいには閉めてしまう店が多いので、早めに食べておくことが吉。

有名な海鮮丼の店「仲家」。隣の大江戸も列が出来ていた。ここは短かったので並んだけど、10分弱待ったと思う。

入店。店内はカウンター席しかない。予め店に入る前に注文を聞かれるので、早めに考えておくとよい。

客の1,2割は海外からの観光客であった。黙って食う姿は面白い。

サーモンネギトロ丼を注文。1,500円。築地でこれぐらいかかるのは仕方ない。

これに味噌汁と漬物がつく。量は多すぎず少なすぎず、ちょうどいい量でペロリと平らげる事が出来た。

魚は美味しかったけど、イマイチ違いが分からないので、舌がバカになっているのかも。

ちなみに寿司天には道路まで続く行列。暑い中日傘を差して待っている人がたくさんいた。

殆どが海外からの観光客だったけど、それだけ食べたいということだ。

本格的に築地は見学せず、ぶらりと見ただけ。少し暑い時に来たけど、雰囲気を感じとることはできた。

驚いたのは観光客の多さと雰囲気。何だかゴミゴミしていてチャイナタウンを思い出す。

表路地と裏路地でハッキリしているので、格差があるのではないかと考えてしまう。

やっぱり人気観光地なんだなということは、歩いている人を見ても明確。平日昼間に都民はまず訪れない。

人生で2回目となる築地だったけど面白かった、暑いのでゆっくり回れなかったけど、違う時間帯で見てみたいという思いもある。

機会がないと来ない場所だけど、移転する前には見ておきたい風景。

改装後の歌舞伎屋を初めて見た。

銀座何て数年ぶり。銀座松坂屋がなくなっていたのは驚いたし、やっぱ飯屋とか気持ち高いなという印象。

三越店員の対応の良さは素晴らしかった、これぞ「日本の接客」と感じられた瞬間だったので、行く価値はある。

「東京再発見」ではないけど、今年は今まで未踏だった東京の地に足を運ぶようにしていきたい。

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