【アルマトイ】現存するレーニン像を見に行く

2023年4月 1テンゲ=約0.3円

GWのカザフスタン・キルギス旅行。
アルマトイ到着したのが夕方、日没が20時頃なので少し街に出てみることにした。

宿から行きやすく興味があったのが「レーニン像」だ。
カザフスタンは旧ソ連の統治に置かれており、その当時はレーニン像が建てられて街の中心部にいた。しかしソ連解体後カザフスタンとして独立した後は撤去されるのだが、稀に当時のまま別の場所で生きてるケースもある。それがアルマトイのレーニン像だ。

レーニン像を追い求め、アルマトイ地下鉄に乗り「Saryarqa」(Сарыарқа)駅へと向かう。

旧ソ連の味が出てるエスカレーター

豪華な駅の内装

地下鉄の車両はヒュンダイ・ロテム製

このアルマトイ地下鉄も旧ソ連時代に建設開始→完成したのがカザフスタン独立後になるので、地下深く無駄に豪華な駅のソ連要素があるが車両は韓国ロテム製という独自の形態となっている。

「Saryarqa」(Сарыарқа)駅の1番出口を上がり後ろを振り向くと「Family Park」という公園があるので園内に入って行く。




園内はミニ遊園地みたいなんだけど、ソ連時代の軍用機や戦車など置かれており子どもたちの遊び場になっている。すごい環境だ。

レーニン像は敷地の外にある。
公園を抜けて北東側の出口を出たところ。各ソ連の銅像がある中にレーニンはいる。


とりわけ大きく目立つ存在。しかも金色だ。
誰も見向きしてないけど、僕だけはつい見てしまった。
レーニンが好きとかではないけど、既に無くなっている国の遺産があるのがとても面白い。


ソ連時代のアパートが周囲は残る。
子どもたちが遊んでいて治安はとても良い。

その後は路線バスに乗って宿の方へと戻った。

地図:

海外旅行先でも自由にSNSを使いた人必見!

旅行先でwifiを探して困った経験はありませんか?海外wifiなら1日数百円で自由にネットが使えます!今ならオトクなキャンペーンも実施中!