2023年5月 1tg=約0.3円
GWのカザフスタン・キルギス旅行。
アルマトイでタクシー移動する際「Yandex Go」というアプリを利用した。
ロシア版Uberとなり、現地で配車アプリを使う場合はこれ一択になる。
事前の登録方法と使い方について紹介したい。
Yandexの登録方法
Yandexはネット及び携帯番号が繋がるところでやらないといけない。
というのも登録する際にSMS認証があるのだ。なので僕は日本で設定を行った。
1. Appleストア or Googleストアで「Yandex Go」を探す
2. アプリをインストールしたら個人情報を登録する
注意が必要なのは、最初僕はSMS認証が上手く行かなかった。
調べると制裁の影響で日本の番号が登録できないとのこと。
どうしたものかと思ったけど、アプリを再度インストールしてロシア語で設定したらうまく認証が出来た。
なのでGoogleレンズを使いながらロシア語で登録していこう。登録できれば英語で後は使える。
設定はこれで完了。後は配車するだけだ。
支払いはクレジットカードか現金となる。
ただクレジットカードはこちらも制裁の影響で日本のカードは使えないので、現金払いが良いと思う。
Yandexで路線バスを探す
Yandexの良いところとして路線バスの番号とルートが調べられる。
地図で「Transport」をタップしてバス停のところを押せばそこを走るバス番号と到着時間が出てくる。
後は番号を見ればルートが表示されるのでかなり便利な機能。
アルマトイ・ビシュケクはGoogle mapで番号が出てこないのでかなり使えた。
2GISというサイトも使えるんだけど、Appleだとアプリがないので僕はYandexのアプリから番号など確認していた。
Yandexで配車をする
配車の流れはUberやGrabと同じ。簡単だ。
乗車位置と目的地を入力して、車の種類を選ぶだけ。
後は配車されて車が来るのを待つだけとなる。
だいたい5分以内配車だったし、運転手さんはロシア語・カザフ語しか話せないけど言葉通じなくても使えるのは楽。
値段交渉もないし、記載された値段以上の会計にはならない。
お釣りは出ないと思っていたけど、2回乗車して2回とも端数までお釣りくれてビックリした。
まとめ
Yandexの使い方を簡単に紹介した。
・SMS認証があるので登録は日本又は携帯番号があるところで行う
・英語版だとSMS認証が届かないので、ロシア語版にして設定を行う
・バス番号と路線が一目で分かるので、使い勝手が良い
・配車も楽だし、アルマトイに限るとすぐに車が来るので便利
基本的に路線バスを使っていたけど、ここぞという時に本領発揮するので入れておくと便利だと思う。