2023年8月
夏のソウル旅行。大韓航空でソウルを往復した。
朝の羽田→金浦の大韓航空に搭乗したので、その様子を紹介したい。
8月31日(木) KE2106 HND 09:20 – 11:45 GMP
羽田空港のチェックイン
大韓航空は出発48時間前からWEBチェックインが出来る。
いつもはHPでチェックインを行うんだけど、今回は母親との旅行。荷物預けもあるので空港でチェックインすることにした。
大韓航空はJカウンターを利用。
手前の長蛇の列はエールフランスのパリ行き、KEカウンターの横はJALの中国線のカウンターとなっている。
通常は3時間前から空くことが多いけど、朝便なので7時からのカウンターオープンとなった。デルタのスタッフがハンドリングしている。
Face Expressは利用不可。けど7時ぐらいの羽田空港の保安検査は2つどちらも空いているので結構スムーズだった。
スカイプライオリティで最初にチェックイン・荷物預けを行い、搭乗券をゲットした。
JALのサクララウンジ
保安検査(北)を通過して出国。保安検査はそんな混んでいないけど、コンコースはかなり人がいる。
大韓航空はスカイチームなのでデルタのラウンジ利用になるけど、早朝だと開いていないのでJALのサクララウンジを利用できる。
サクララウンジは4階と5階に分かれており、5階のスカイビューは未訪問なので行ってみることにした。
4階のサクララウンジは6時ぐらいから空いているので、わりかし混んでいる。
しかし5階のスカイビューは7時オープンなので入室した7時過ぎでは人が全然いない状態だった。
「スカイビュー」という名前の通り、開放的なラウンジ。
窓全開で飛行機や滑走路が見える。太陽の日差しも入るので気持ちが良い。
現在JALのサクララウンジでは食事はモバイルオーダー制となっている。
ドリンクや軽食(パンなど)はビュッフェ形式だけど、それ以外はスマホかカウンターでオーダーする。
カウンターは並ぶのでスマホでオーダーして取りに行くのがベスト。
朝だとスクランブルエッグなどが用意されている。カレーは1日通してあるので問題なし。
朝ごはん食べていないので、ここでガッツリ食べることにした。
食べて搭乗時間までは少しくつろいだ。母親は初めてのサクララウンジなので経験することが出来て良かった。
最初のラウンジならデルタよりJALの方が分かりやすいかなと思ったし。
8時ぐらいからより混んでくるけど、4階と比べるとまだ空いていると思う。
KE2106便:羽田から金浦へ
8月31日(木) KE2106 HND 09:20 – 11:45 GMP
いつも成田→仁川か羽田→仁川の大韓航空なので、金浦線は人生2回目となる。
始発便は沖止めだ。というのも前夜に着いた機材を使うので、どうしても沖止めとなってしまうのである。
133番ゲートから。8時40分から案内開始となる。
スカイプライオリティなので優先搭乗したけど、バスは他の客と合わせて出るので優先搭乗の意味なし。
バスの椅子には座れるけど、沖止めで炎天下の中待たされるので手順変えた方がいいと思う。
僕はしょぼいステータス保有者だけど、ビジネス搭乗する人やランクが高い人にこういう思いをさせるのはあんまりかな。
炎天下の中で待つことで飛行機の写真を撮れる利点もあった。
機材はA321-200(A321neo)。新しい機材だ。段階的に羽田⇔仁川や金浦線に投入していくようである。
3-3の配列だけど窮屈感がない。
足元は広くて脚も余裕で伸ばせるし、機内モニターがかなり画面が大きい。
EKのエアバス380ぐらいあるんじゃないかと思うぐらい。USBとコンセントどちらもある。
これならかなり満足のいく機材だと思う。
KEの機内安全VはK-POPアイドルを使っている。
9時17分に出発。9時40分に離陸。
離陸後2時間ぐらいなので、1時間しない内に機内食が提供される。1種類のみ。
ツナサラダとパン、チキン、フルーツという内容。KEのコチュジャンは美味しいのでオススメ。
ご飯食べて適当にしていると着陸態勢に入る。
進行方向右側だと太陽に当たらないし、ソウル市内も見れるので窓側座るなら右側の方が良いと思う。
11時26分に着陸。11時38分には入国審査の列に並ぶ。
北京からの中国国際航空と被ったので、20分ぐらい並んだかな。前に来た時は大韓航空だけだったので秒で入国できた記憶。
12時ぐらいに入国。
その後はタクシーで市庁にあるホテルまで向かった(42,000ウォン)。
まとめ
大韓航空で羽田から金浦まで移動した。
朝のフライトはJALのサクララウンジを利用、沖止めなので搭乗で待たされるオペレーションは改善してほしいとは思う。
安定の大韓航空、大きなトラブルもなく移動できて良かったと思う。