【ジョージア】トビリシ:ローカルな雰囲気満天の「Racha」(ラチャ)でヒンカリを食す。


2017年8月 1GEL=約45円

トビリシの食堂

トビリシの街中には「食堂」と呼ばれるような雰囲気の店はそこまで多くはない。
看板もジョージア語なので雰囲気で察しなければいけない。
とはいえ、物価が全体的に安いので、たとえレストランに入っても1,000円あればお腹いっぱいになるだろう。

今回は自由広場近くにある「Racha」で夜ご飯を食べてきた。

Racha(ラチャ)

Rachaは自由広場の南。1ブロックほど行ったところにある。
初見だと「どこにあるんだ」と迷うことになるだろう。google mapなどにも記載されているので、その通りに行けば問題はない。

交差点の角、半地下に店は位置している。 Shalva Dadiani 通りから入ると「Racha」とアルファベットが見えるので、そこが目印。他はジョージア語で僕は何が書いてあるのかが分からなかった。

少し重いドアを開くと、雰囲気の良い内装が。そのまま真っすぐ進み、カウンター&ショーケースがある。
メニューはそこにおいてあるので、貰って座ってOK。カウンターで注文するのも問題なし。

メニューはジョージア語、ロシア語、英語の3つ。おばちゃんが英語通じて、話が早かった。
ヒンカリが0,6GEL/1つ(約27円)、サラダが4GEL(約180円)、お肉が7GEL(約315円)前後、レモネードは1.2GEL(約54円)と激安。

ヒンカリを5つ注文し、フレッシュサラダとレモネードを頼む。
レモネードはビンごと。これで1.5GELなのか、安いな・・・。「レモネード」と言うけど、銘柄には洋ナシ?が描かれている。味もレモンというよりかは、確かに洋ナシぽい。微炭酸。

最初にサラダが到着。チキンサラダはないということなので、フレッシュサラダに。タマネギとトマト、キュウリ。塩で簡単に味付けがされている。
特にソースは要らず、フレッシュなのでそのまま食べても美味しい。薄いなと感じる人は、塩で味付けするのが良いかな。

ヒンカリはサラダを食べてから、10分後ぐらいに登場。恐らく注文を受けて1つずつ作っていったからだと考える。
5個到着。ジョージア版小籠包。ペルメリみたいなのをイメージしていたけど、1つが大きい。小籠包の倍はあると思う。なので小籠包10個ぐらい食べるのと同じなので、お腹もかなり膨れる。

食べ方は小籠包と同じかと思ったけど、どうやら違うようだ。
頭の固いところを持って、側面から汁をすすり、食べていくという流れ。頭の固い部分は残すことが一般的とされているけど、何も知らずそのまま食してしまった。次食べる時は、リベンジしたいと思う。

レモネードも量が多いかと思ったけど、ヒンカリで喉が渇くので、あっという間に減っていく。飲み物頼んでよかったなと思うし、なんでこんなに安いの・・・。最初1.5GELと聞いた時、コップ1杯だけかと思ってたんだけど、まさかのビンごとなのは上記に記載しているように、嬉しかった。

食べ終わり、カウンターで清算を済ませる。合計で8.2GEL(約369円)。ボリューム満点でこの安さ。素晴らしい食堂だ。
トビリシに長く滞在するなら、重宝しただろうな。満足。

Rachaの店情報

【住所】 4 Mikheil Lermontovi St, T’bilisi
【営業時間】10:00~23:00
【アクセス】フリーダムスクエアから徒歩5分。
【メニュー】 ヒンカリが0,6GEL/1つ(約27円)、サラダが4GEL(約180円)、お肉が7GEL(約315円)前後、レモネードは1.2GEL(約54円)
【地図】

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