2022年7月
夏の3連休。岩手・秋田に出かけた。
朝盛岡に着いて待ち合わせまで時間があったので「神子田朝市」(みこだ あさいち)へ出向いた。
どんなところだろうと思っていたけど、想像以上に面白かったのでご紹介をしたい。
神子田朝市とは
全国各地に朝市は多いけど、常時開催している朝市はさほど多くはない。
神子田朝市は年間300日以上営業している全国で唯一の朝市だ(月曜やお盆はお休み)。
朝4時頃からオープン、7時頃には店じまいしてしまうところが多い。
URL: http://www.morioka.jp/mikoda/
アクセス
アクセスが結構難点。近くに公共交通機関で行くことが出来ない。
だいたいは車で朝市の駐車場に止める人が多い。盛岡駅からタクシーだと10分弱で1,100円ぐらい。一番楽。
バスなら盛岡バスセンターから歩くしかないけど、そもそも朝早い時間なのでタクシーがベターだと思う。
気候が良ければ歩いていくのも良い。
神子田朝市の雰囲気
朝6時頃。夏なので明るくなっている。
到着して驚いたのは活気があること。土曜日ということもあるかもしれないけど、朝からめちゃくちゃ人が多い。
盛岡で起きてる人の殆どがいるのではないかと思うほど。これは楽しそうだ。
エリアとしては広くはないので、早足なら10分もあれば見て終わる。
しかし1軒1軒違う顔を見せているので、覗きながら歩いていきたい。
野菜や食料品を売るお店が多いけど、靴とか雑貨など売るお店もある。
なんか東南アジアの朝市にやってきたかのような感覚。異国感があり面白い。
なんだろうこれ、というものからお馴染みのものまで。
惣菜や自家製モノの販売が多い。
やっぱ野菜かな。安いし新鮮な産地直送。
にんにくは有名なので多かった。あとはきゅうりも。違うところで採れたてのきゅうり食べたけど瑞々しく美味しいのを記憶している。
朝ラーメン
ご飯を食べるスペースもある。
有名なのが「朝市食堂」というお店。ラーメンやワンタンメンをいただく。
値段が500円からとかなり安い。
折角なのでワンタンメン(600円)をいただく。
店内で飲食はできないので、外のテーブルとなるんだけど、これがまた美味しい。
ワンタンメン自体は正直普通かもしれないけど、朝に食べるラーメンの旨さ + 朝市という雑多な空気感が味を引き立ててくれる。
他にもお店があるので、朝食を取ることも目的に歩いてみるのも良いだろう。
まとめ
神子田朝市(みこだ あさいち)へと訪れた。
朝から賑やかな市場、中々刺激的で面白かった。
月曜以外は営業。月曜が休日の場合は営業、その際は火曜日がお休みとなる。
少し遠いけど面白い場所なので、早起きできるなら訪れてみてほしい。
地図: