2025年5月
1EUR=約163円
GWの北極圏旅行。
パリでは往復CDG空港を使った。
往路は路線バスとメトロでパリ市内へ、
復路はオペラ座前からロワシーバスを使った。
往復の様子を紹介したい。
隙あらば運休するRER B線
訪れた5/4はRER B線が工事でCDG方面が運休になっていた。
RERは週末にちょくちょく運休しがちなので、電車で行こうと思ってる人は運行情報をあらかじめ確認しておくと良い。
路線バス
前に351番バスでナシオンから向かったけど、今回は350番バスを使ってみた。
始発のターミナル3(Roissypole)へ向かおう。
CDG VALの停車駅
CDG内を無料で走るCDG VALでターミナル3まで移動する。
ターミナル3に着けばバス停までの案内が出ている
ターミナル3の路線バスのターミナル
ターミナル3で降りて外に出れば路線バスのターミナルになっている。
こちらはロワシーバス
ロワシーバスの始発もここから出ているので、確実に座りたい場合は移動するのが良い。
E Zoneから出ている、案内もあるのでわかりやすい
350番はロワシーバスと同じエリア、そして奥側から出発する。
こちらは路線バス
単体でチケットを買う場合は2.5ユーロ、アプリやNavigoにチャージして使う場合は2ユーロになる。
僕はRATPのアプリをインストールし、アプリ内で1日券を購入した(12ユーロ)。
全部のゾーンのメトロやRER、バスに乗ることができる。空港に乗り入れるメトロとRER、ロワシーバスは対象外だけどトラムと路線バスには使える。
なのでベルサイユやディズニーランドも1日券で移動できるのでお得。おまけにスマホが乗車券代わりになるので楽になる。
バスや地下鉄乗る時に紫色の端末にスマホをかざせばOK。
途中通過するコンベンションセンターのRER駅
乗り込んだ350番は直ぐに出発。
空港周りとブルジェ空港近くを通った後に高速に乗ってPorte de la Chapelleまで向かう。
結構道も空いてて飛ばして約55分。1時間半は余裕見ておくといいかもしれない。
終点の「Porte de la Chapelle」
Porte de la Chapelleにはメトロ12号線が乗り入れている。
バスを降りて後ろに向かうとメトロ駅になる(階段のみ)。
サンラザールやコンコルド広場、モンパルナス駅など通過する。
ホテルがサンラザール駅近くだったので利便性が高かった。
パリメトロは狭いのでスリには注意しよう
メトロは階段しかないから注意なんだけど、安く移動できるから割り切るしかない。
ロワシーバス
ロワシーバスの始発バス停
戻りは確実に移動したかったのでロワシーバスを使った。オペラ座前から出発する。
結構人が多いので、早めに向かおう
これもRATPアプリでロワシーバス用のチケットを購入する。
バス停にも券売機あるけど、アプリが便利
空港チケットがもう1つあるので、ロワシーバス用のものを必ず購入しよう。
片道13ユーロとなる。
バスは高速を走り進める
オペラ座を出て約40分でCDG空港に到着。
日曜の午前なので道が空いていた。
ターミナル3のバス停
各ターミナルを回るのかと思ったらいきなり3に行って終点だったので、CDG VALでターミナル2へ移動をした。
ターミナル3に着いたらターミナルの方へ向かう
CDG VALで各ターミナルへ向かおう
確実に移動するならロワシーバスが良い。
荷物少なくて安く移動するなら路線バスとメトロを組み合わせる方法が良いと思う。