2025年4月
04月28日(月)SK 804 LHR[T2] 10:35 – OSL 13:45
GWの北極圏旅行。
ロンドンからスヴァールバル諸島へ向かう日となった。
スカンジナビア航空で移動したのでその様子を紹介したい。
●チケット価格
SK(LHR-OSL-LYR):51,270円
ロンドンでのチェックイン
事前にSASのアプリでチェックインをしていた。
ボーディングパスが出ていてゲートなどはSASのアプリで確認が可能となる。
便利なのはSASのマイレージじゃなくても予約番号から紐付けられるのと、荷物の追跡機能もあるので自分の荷物がちゃんと載っているか確認ができる。
ヒースロー空港のターミナル移動は地下鉄で無料移動ができる
改札前の券売機で無料チケットを入手する
地下鉄はターミナル2&ターミナル3の共同駅になっている。
途中まで歩くとターミナル2、ターミナル3へと分岐する。
ターミナル2の出発ターミナル
SASはターミナル2を利用。
ターミナル2はスタアラのターミナル、24年まで参加していた余波がある。
スカイプライオリティで荷物預けをした
Cゾーンで荷物預けのみ。
ボーディングパスはスマホになるので「荷物は最終目的地でピックアップです」と言われて30秒ぐらいで終わった。
ヒースローのターミナル2
一般レーンとスタアラゴールドで分かれている
月曜の朝だけどそこまで混んでいなかった。
出国審査はなし、スタアラゴールドとそれ以外で分かれている。
搭乗券を機械にかざして通過。
その後保安検査となる。10分弱で諸々通過できた。
ターミナル2のゲート前の雰囲気
問題なのがヒースローでラウンジにアクセスできなかったこと。
デルタゴールド(AMEX)保持していてスカイチームのエリートプラスのステータスがある。
今回はSAS Goという荷物預け出来るチケットにしていた(座席指定はエリートプラスの特典で前から無料で出来る)。
門前払いされたルフトハンザのラウンジ
入ることが出来なかったPLAZA PREMIUMラウンジ
SASのHPにはルフトハンザラウンジへ行けるというので寄ってみたら「エコノミーは下のラウンジ」と言われたので、Plaza Premium Loungeへ向かう。
チケット提示したら「No」と言われてステータスがあっても、対象のカードがないとダメということ。そこにデルタの名前はなく撤退。
SASのスタッフに聞いてみると「その2つがダメならラウンジアクセスできない」と言われてしまった。
確かにSASアプリの搭乗券にはラウンジアクセスの名前なかったな……
見落としていたしステータスに甘んじていた。
OSL→LYRにはLOUNGEアクセスの記載があった
プライオリティパスのアプリ入れてなかったので、結果的にどこのラウンジも入れない状態になってしまった。朝ごはん食べようと思ってたのでミスった。
人が少ないエリアでのんびり待つことにした
SK804便:ロンドンからオスロへ
ゲートは出発40-50分ぐらい前に判明する。
この日はA24ゲートで端っこの方。
オスロ行きと並んでコペンハーゲン行きの便もあった。
9時55分に搭乗アナウンス。
スカイプライオリティとZone3-5で分かれる。
10時に搭乗開始。ただ乗る前に少し待たされる。
非常口前の座席
一般のシートと座席間隔の比較
今回指定した12Fは非常口前の窓側。
ちょうど翼の上になる。足元広くて快適。
この日は横に誰も来なくて3席占領できた。
6割ぐらいで真ん中は基本空いてるレベル。
A320の機材。3-3の配列。
前6列までがSAS Plus向けのシート。
とはいえ真ん中ブロックされているわけではない。
有料の機内食①
有料の機内食②
有料の機内食③
Wi-FiはSASの上級会員のみ。モニターはなし。
USBの充電プラグがある。機内食も有料だ。
正味LCCと何も変わらない内容である。
10時20分に搭乗完了。SASのチケットをスマホに入れていると搭乗の進捗率分かるの良い。
10時半に出発。
10時55分に離陸。
オスロまでは約2時間のフライト。
西に向かって離陸して大きく旋回して北東へ向かっていく。
離陸後30分でドリンクサービス。
コーヒー、紅茶、水は無料で提供される。
それ以外は有料になる。
紅茶を選択。おかわりも1杯回ってきてくれる。
2時間のフライトなので気付いたら着陸態勢に入っていた。
13時44分、曇り空のオスロ国際空港に着陸。
13時47分にゲート到着。
13時52分に降機した。
降機後、入国審査を全員受ける必要がある。
ノルウェー国民とEU諸国のパスポート、それ以外で列が分かれている。
待ってる人誰もいないので秒速で通過した。
どこに行くの?だけ聞かれたのみ。
ここで13時56分。
その後アライバルとトランジットで分かれ道になるので、僕は乗り継ぎのためトランジット用へ向かう。
14時に保安検査通過。
殆ど待たずに保安検査も通過できた。
まとめ
ヒースローでラウンジが使えなかったのは想定外だった。何のためのスカイプライオリティなのか分からない。勉強になったけど。
またオスロ空港のコンパクトさが目立った乗り継ぎだった。