2025年4月
04月28日(月)SK4496 OSL 16:00 – LYR 18:55
オスロからスヴァールバル諸島(Svalbard)へのフライト。
その様子を紹介します。
●チケット価格
SK(LHR-OSL-LYR):51,270円
オスロのSASラウンジ
オスロのSASラウンジに訪れる。
ここは別記事で紹介。
ノルウェー出国
Fゲートはシェンゲン外、出国審査を受ける
ロングイェールビーン(Longyearbyen)行きはFゲートになる。
オスロのFゲートはシェンゲン圏外のフライトとなり、ラウンジがないので注意。
SASラウンジはシェンゲン内のEゲート近くにあるので、Fゲートに先に行くとラウンジ無き子になってしまう。
スヴァールバル諸島はノルウェー領なんだけど、法制度や行政機構はスヴァールバル条約によりノルウェー本土と異なるので出国審査をする形に。
出国も並ばずに通過。
「何日いたの?」
「どこから来たの?」とだけ聞かれて終わり。
F15ゲートから。
出国して直ぐのところにゲートがある。
オスロ→ロングイェールビーンへ
ロングイェールビーン行きの表示、現地はマイナス5度の記載
15時35分にボーディング開始。
エラーが出たけどパスポート情報照会のため。
リターンチケットがあるかを口頭質問された。
3-3のA320の機材。
前方はSAS Plusのシートになる。
一番後ろは窓なし席なので注意
また一番後ろの31列目は窓なし席なので注意。
搭乗直後の様子
8割ぐらいの搭乗率。
足元はそれなりに感覚があり不便はなかった
自分の荷物が積まれる瞬間を眺める、奥にはエチオピア航空
16時11分に出発。
1人遅れた人がいたので遅延した。
ノルウェーの大地を眺めながら離陸
16時22分に離陸。
ロングイェールビーンまでは約3時間のフライト。
結構あっという間に到着する。
離陸して30分ぐらいでドリンクサービス。
コーヒー、紅茶、水は無料。それ以外は有料となる。
徐々に北極圏へと入っていく。
白く厚く覆われた台地が出てきた。
ここになると窓側の人はかぶり付きで見ていた。
風光明媚な雪景色を眺めていた。
ここまで美しいフライトも中々ないだろう。
また天気が晴れていて良かった。
ポツンと一軒家
ここまで来ると着陸までわずかな距離になる
右手に少し見れるロングイェールビーンの街。ここらは港。
素敵なフライトだった。
SASは左手にロングイェールビーンの街を眺めながら19時5分に空港に着陸した。
空港からも雪景色が拝める
最果てに来たんだなと実感
凍結防止剤を撒いてる様子
前後のドアが開くので後ろの席でも降機は早い
小さな空港なので19時10分には到着。
ターミナルビルへ向かう
歩いてターミナルビルへ向かうのは何か良い
天候に恵まれたフライトだった
タラップで降りてターミナルビルへ向かう。
外に出ると先程機内から見えていた湾と雪山
ホッキョクグマ注意の看板
空港の外観
入国審査などはなくそのまま外に出てしまう。
ターンテーブルで荷物を待つ
剥製のホッキョクグマ
荷物ピックアップがあるのでターンテーブルに戻り、荷物をピックアップした。
空港からバスに乗る
街まで5kmぐらいあるので、素直にバスに乗ろう。
バスは2台止まっていて宿泊するホテルによって乗るバスが異なるので、行き先を告げて荷物を預けよう。
チケットは出発前に運転手さんが回ってきてくれる。
往復割引あるかと思ったら片道だけだった。
片道110NOK(約1,540円)。
そこまで高いとは感じず。
歩くと1時間以上かかる上に雪道+坂道のダブルコンボになるためだ。
ホテル前、帰りの写真なので天候が荒れている
いくつかホテルに立ち寄るので、宿泊していたCoal Miners’ Cabinには空港を出て20分後に到着した。
まとめ
オスロからロングイェールビーンまでSASのエコノミーで移動した。
進行方向右手が逆光にならないので、雪景色眺めるにはオススメ。
天候次第もあるので、天候が悪いときは諦めよう。
空港から街まではバスに乗ろう。
夏場とかはウォーキングするのは良い距離感かもしれないけど、一応空港周辺もホッキョクグマの生息地域なので注意してほしい。