2025年4-5月
1NOK=約14円
GWの北極圏旅行。
目的地のスヴァールバル諸島・ロングイェールビーンに到着した。
人口1,000人以上だと世界最北端で宿泊した場所について紹介をする。
宿の概要
【名前】Coal Miners’ Cabin
【住所】Vei 100, Longyearbyen 9171
【宿泊日】2025年4月28日~5月1日(3泊)
【評価】★★★★★
【部屋】ツインルーム
【料金】NOK 3,367.20(約4.72万円)(朝食付)
【地図】
ホテルの予約
bookingから予約をした。
ロングイェールビーンの宿は限られているので早めに予約するのがベスト。
街の中心は高く、外れになると値段も下がる。
治安は良いので歩くのが苦ではないなら外れもありかな。
アクセス
空港のバス乗り場
バスの時刻表: https://svalbardbuss.no/
バスは到着便に合わせて運行している。
街まで5kmぐらいあるので、素直にバスに乗ろうと。バスは2台止まっていて宿泊するホテルによって乗るバスが異なるので、行き先を告げて荷物を預けよう。
ホテルに掲載のあったバスの時刻表
チケットは出発前に運転手さんが回ってきてくれる。
往復割引あるかと思ったら片道だけだった。
片道110NOK(約1,540円)。
そこまで高いとは感じず。
歩くと1時間以上かかる上に雪道+坂道のダブルコンボになるためだ。
いくつかホテルに立ち寄るので、宿泊していたCoal Miners’ Cabinには空港を出て20分後に到着した。
帰りのバス
空港行きのバスは特段予約不要。
来たバスに乗り込んで、途中車内で支払うだけ。最後のホテルピックアップが終わるときに運転手さんが集金しに来る。
周辺施設
ホテルの裏手、なにもない
周辺には何もない。
ホッキョクグマ注意の標識、東西南にそれぞれある
ロングイェールビーンの南の端っこになるので、ホッキョクグマ注意の標識が宿の裏手にある。
日替わりご飯、250NOKなので当地だと普通ぐらい
スナックなどの軽食メニュー
スヴァールバル諸島の地ビールもあるみたい
宿にはバーが併設されていて、夜はご飯を簡単なビュッフェ形式で提供している。
日替わりメニューで250NOK(約3,500円)。悪くないと思う。
メイン棟の奥にはコーヒーや紅茶が飲み放題だった
時間帯次第では誰もいないメイン棟
街までは行きは20分、帰りは30分ぐらい。
中心部にあるスーパー、片道20-30分ぐらい
なだらかな坂になっているので、宿に戻る時は坂を上がっていく感じ。キツくはない。
宿の裏手から、景色は抜群だ
チェックイン・チェックアウト
左がメイン棟の外観になる
チェックイン:15時
チェックアウト:11時
メイン棟の雰囲気、右手のバーカウンターがチェックインカウンターになる
チェックイン&アウトはメイン棟で行う。
何泊するかの確認、館内設備の説明を軽くされて鍵を受け取る。
宿泊する棟で場所が異なるので、何番の棟か(もしくはどこの棟か)を聞いておこう。
宿泊棟は真向かいにあった
僕はメイン棟の真向かいだったので楽だった。
人によっては少し歩いた所になってしまう。
メイン棟にはお土産コーナーもある
アウトドア用品も完備
チェックアウトは鍵を返却するだけ。
宿・部屋の雰囲気
ツインルーム(共用バスルーム)を選択。
部屋からの眺め
1.5万円はロングイェールビーンの中でも最安値の方。場所が遠いから安いというのもある。
ロングイェールビーンの家は靴を脱ぐので、建物の中に入ったら靴を脱ごう。そのため内部は清潔にされている。
GWは白夜になるので、深夜12時でもこんな感じ。
遮光カーテンだけど、隙間から光が入るのでアイマスク持参して正解だった。
部屋はコンパクト。アメニティもなし。
寝るだけなら十分かな。
コンセントはCタイプでベッドの下にある。
タオルとバスタオルは備え付き。
クローゼット、小物とかここに置けるのは助かった
クローゼットもある(ハンガー2つ)。
鏡もあるからそこまで不便さはなかった。
暖房というかヒーターも勿論あり。
バスルームの雰囲気
バストイレは4つあった。
清潔だしホットシャワー出るし水圧も問題なし。
ボディソープだけあるので、気になる人はシャンプーなどは持参するのが良い。
ドライヤーもバストイレの中にある。
洗濯機と乾燥機も使える。
見た感じ無料だけど使わなかった。
キッチンもあり。
使ってる人見た事ないけど、形跡はある。
電気ケトルもあるからカップ麺を食べることも可能。電子レンジはなかった。
何故か置いてある響のケース
共用スペースもある、陽気なインド人が映画見ていた。
朝食
メイン棟で食べる。
席数は多いけど朝早いとツアー参加前の人が重なるので結構混むかな。
サラダやフルーツ類、食物繊維を摂れるのはありがたいこと
ハムやサーモン、チーズなど
最終日にはレバーのパテが追加されていた
ヨーグルトあるのは嬉しかった
パンも色々あるけどあまり食べなかった
トーストやゆで卵などもある、間にはジャム
最終日にはチーズも追加されていたし、パンの種類も増えていた気がする
ホットミールはなく、サラダ、ハムやチーズ、サーモン、パン、ゆで卵、ヨーグルトという内容。
リンゴジュースが結構美味しかった
リンゴジュースも飲める。
2日目の朝食メニュー
3日目の朝食メニュー
最終日の朝ごはん
結構美味しくて野菜を多めに摂らせてもらった。
最終日はスクランブルエッグも出てきた
帰る日はスクランブルエッグやアボカドなども出てきた。
物資の到着次第で内容が変わりそうなことを知った。
まとめ
ロングイェールビーンのコールマイナーズキャビンに宿泊した。
街の中でも最安値に近い価格帯、歩いて街中と往復するのがキツくないならこういう所にする方が安上がりだ。