【山口】下関:唐戸市場近くの「ふくの河久」でふぐ刺し丼をいただく

2020年10月

秋の福岡旅行。土日は「みんなの九州きっぷ」を使って博多から日帰り旅行に出かけた。
日曜日は下関・北九州方面へ。朝に博多を出て、下関に到着。そのまま唐戸市場に立ち寄った。
折角ならば下関でふぐ料理を食べておきたい。そんな時に安価に食べられるのが「ふくの河久」というお店だった。

唐戸市場と門司へ向かうフェリー乗り場の中間に位置する。どちらかと言うとフェリー乗り場のほぼ目の前。
お店は10時からということで、少し店の前で待たせてもらった。

店の名前で気付いたけど、下関では「ふく」と濁らずに発音するみたいだ。
何故そのようになったのか、というのは以下のリンクを参照してもらいたい。別にどちらが正しいというのがないようである。
URL: https://www.fugu-sakai.com/magazine/learn/949/

食券を購入して自由に席に座る。Paypayでも支払えるので、その時は店員さんに声をかけてメニューを伝える。
だいたい1,000円以下でふぐを食べられるので安い。

一部メニュー(税込)
ふく刺しぶっかけ丼:980円
とらふく刺身(1人前):1,080円
とらふく刺身御膳:2,200円
(とらふく刺身/ふく飯/ふく汁/ふく串フライ/小ふく唐揚げ)
ふくふく満足セット(ふく汁付):1,600円
(ふく刺しぶっかけ丼/フライ/唐揚)

ふくふく満足セットにしようかと思ったけど、そこまでお腹が空いていなかったので、ふく刺しぶっかけ丼にした。

ご飯の上にふく刺しが乗っていて、ポン酢で食べるという料理。シンプルだけどふぐを味わうには手っ取り早いかも。
普段ふぐなんて食べないし、刺身自体も初めて。昔唐揚げを食べたことがあるかな、という記憶しかなかった。
食べてみて思ったのが結構コリコリしているんだなと、他の刺身みたいにトロけるようではなくて、ナンコツみたいな食感があるなと思った。身が固いから?上に乗ってるふぐ皮も同様にコリコリしている。
この硬さもふぐが稚魚から成魚になる間に、波の荒い日本近海の沿岸を回遊していることが要因にあるみたい。なるほど。勉強になる。

あっという間に完食。お腹空いていれば唐揚げやフライも食べてみたかったな。
ふぐをリーズナブルに食べるには良いお店だと思う。

▼お店の情報
【店名】ふくの河久 唐戸店
【住所】山口県下関市唐戸町5-1
【営業時間】10:00-18:00(金休)
【アクセス】唐戸市場から徒歩2分、下関駅からバスで約7分「唐戸」下車
【地図】

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