アディスアベバから少数民族がいるジンカまで移動した話です。
2013年5月 1ブル=約5円
◎チケット購入
前日にターミナル(アウト・ブス・テラ)にて購入。本当は前々日に買ったんだけど、日付ミスがあったので修正。
エチオピアは前日からチケット購入受け付けるようだ。
確か、アルバミンチ経由ジンカ行きで200B(約1,000円)いかなかったと思う。かなり前のことなので、覚えてない。
↑窓口
エチオピアに行く人は「エチオピア時間」に注意しよう。
まず、朝6時を1日の始まりとする。
なので、
ヨーロッパ時間:6:00
エチオピア時間:0:00
となる。
なので、ヨーロッパ時間が朝7時の時は、エチオピアは1時。時差ではない。
また12時間制なので、こうなる。
ヨーロッパ時間:エチオピア時間
06:00:00:00
07:00:01:00
08:00:02:00
16:00:10:00
17:00:11:00
18:00:12:00
18:00:00:00
19:00:01:00
05:00:11:00
06:00:12:00
06:00:00:00
・・・・
となるように、12時間制。6時&18時がサイクルの始まりとなる。非常にメンドクサイ。
時間を聞くときは、ヨーロッパタイムかエチオピアタイム、ちゃんと聞こう。
ちなみにバスのチケットもエチオピア時間なので、注意が必要だ。
それに、エチオピア暦もあって日付がややこしい。これは説明することがめんどくさいので、現地で確かめてほしい。
ホント厄介な国だ。
◎アディスアベバ⇒アルバミンチ
エチオピアの朝は早い。朝6時(エチオピア時間00:00)になると一斉にバスが発車する。
なんでか、エチオピアは深夜にバスを走行させてはいけない決まりがあるのだ。
もちろんミニバスはシレーっと運行しているのだが、警察に見つかると問題がある。大手バスは朝から夜までに動く必要がある。
凄く旅人に不親切な場所だ。
「治安の問題」ということで、夜行走行は禁止。安全かとは思うけど。
バスは朝6時出発。事前に座席は指定されるので、その通りに座る。
アルバミンチまでは12時間。
↑ミシンを使うおっちゃん
↑自然豊か
↑アスファルトは少ない
↑川
午後18時前、アルバミンチ到着。バスは夜走れないので、ここで1泊。
バスターミナルでは「荷物代払え」とか「Hello」とか馴れ馴れしい奴がいるけど、無視。
しつこい奴には「うるさい」と言う。
ホテル名を言うと付いてきて、ホテル前でずっと待つというストーカー行為をしてくるので、ホテル脇のエチオピア航空の場所を聞く。
とにかく本当のことを言うと、たいてい嫌な目にあうので、嘘しか言わない。
ホント、一部のエチオピア人大っ嫌い。
宿ではwifi壊れていたけど、落ち着いて過ごすことができた。
◎アルバミンチ⇒ジンカ
この日も朝は早い。バスの出発は7時ぐらい。朝6時に宿を出る。
野良犬が怖かったけど、ウザい奴らは起きてないので、気は楽。
バスターミナル前に行くと、多くのエチオピア人が開門を待っていた。
6時半ぐらいに開きバスへ。昨日と同じなので、迷うことはない。
日が昇る前にバスは出発。
数時間後、コンソという町に到着。
卓球をするエチオピア人発見。
なんかの葉っぱ。クチャクチャしてる。
そして出発。ジンカには6,7時間後に着いた。
ジンカにもクソはいるんだけど、書くとキリがないので省略。
翌日のマーケットに行くため、到着日は穏やかに過ごした。一応。
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