モヤレでエチオピアからケニアへ国境越えした話です。
2013年5月 1ブル=約5円 1シリング=約1.2円
◎エチオピア⇒ケニア
朝から高揚な気分であった。そう、今日はエチオピアを出国する日。散々虐められたエチオピア、ようやく出ることができる。
昨日追い返された事務所へ行き、出国手続き。
いよいよケニア入国だ。ケニアがそんな国ではないことを祈っていた。
橋を渡ればすぐそこはケニア。この橋には凄くレートが悪いけど、両替商もいる。
ケニア側のモヤレにはKCBのATMがあるので、両替商に頼らないほうがいいだろう。
エチオピアの国境を越えた時、
「二度と来るかボケー!!!!」
と言ったのはいうまでもない。
ケニアに入って最初に見つけたのはコチラ。
そのまんま。期待を高めさせてくれる。
入国審査は至ってシンプルだ。ビザを国境で取得できるので、書類を書いて50USD払って終わり。
特に質問されることもないので、ケニアは国境取得がいいだろう。
モヤレの町は国境のすぐ近くなので、バイタクやタクシーを使い意味はない。
◎モヤレ散策
宿に荷物を置き、まずはご飯といこう。
コーラ付けて290Ksh(約348円)。テールスープみたいな感じで美味しかった。
だが、翌日。それは今度話すことにしよう。
宿と同じ建物にこの店は入っているし、同じ建物の下にはKCBもある。しかも警備員付き。
シリングを大量におろす。
モヤレ。ここがメイン広場。下には日本の社用車が止まっている。
ナイロビまでのバスチケットを購入。モヤレラハ社で2,500Ksh(約3,000円)。
エチオピアではあまり見なかったムスリム。この国境の町には多くいる。
ケニアはキリスト教が主流、しかしモンバサなどの海岸部にはイスラム教が主流である。
今は1日1便バスが走っているが、写真のようなトラックも健在。着いた日に荷台で出発できる、と言われたが丁重にお断りをした。
ケニアもペンキで壁が描かれている。こういうのは味があって面白い。
宿と飯屋、KCBが入っている建物。
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