キガリの日本食レストランで鉄板焼きを食べてきた話です。
2013年6月 1RWF=約0.15円
◆レストラン「栄」
先日テレビ東京で紹介していたキガリのレストラン「栄」。日本食を欲していたので、ここで夕ご飯を食べてきた。
↑入り口。ハングルがある意味。
↑意外と車止まってる
↑綺麗な内装
◆ラーメン
戦場カメラマンの渡部陽一がラーメンをこの店で食べていた。
どういうものなのか?自分の舌で確認してみた。
ヌードルメニューのところに書いてある”Ramen Udon”。
「どっちなんだよ」という突っ込みは置いといて、その下の説明を見ると・・・
“Korean noodle soup with egg”
嫌な予感しながらも6,000RWF(約900円)と他より安いので、注文してみた。
待つこと10分・・・
案の定の結果。しかもスプーンと箸の置き方韓国式だし、箸銀だし。
結果を先にいうと「辛ラーメン」。これの何物以上でもないし、以下でもない。
辛ラーメンに野菜が載ってるだけというシンプルな食事。マズくはないけど、美味しくもない。でも辛ラーメンなので悪くはなかった。
◆寿司はウマい
日本食レストランなので当然「寿司」もおいてある。
外国人が好みそうなロールものから
握り寿司まで。どこからパクってきたのか知らないけど。
しかも。。。
板前さんが握ってくれる。
注文したアボカドロール。8,000RWF(約1,200円)。
8巻のってる。普通に美味しかった。というか外れるわけがない。
ついでにマグロも注文。内陸国のルワンダで魚介類手に入れるのは大変。
こちらも美味しかった。
◆最高の鉄板焼き
別日に栄訪問。
↑ひな人形とカガメ大統領のコラボ
目的は鉄板焼きを食べるため。
板前さんが目の前で作ってくれる本格的。
まずはサラダの後、天ぷらから。衣がサクってしてあって美味。
続いてカリフォルニアロール。美味しい。
そして板前が動き出す!
慣れた手つきでさばいていく。
この人、ケニア人だけど横浜で半年間料理の勉強をしていたらしく、日本語少しだけ話していた。もちろん英語ペラペラだった。
だから、ちょっとしたアクション入れていて面白かった。
豆腐登場。これがヤミツキになるほど美味しかった。
続いて肉を焼き始める。
鶏肉と野菜。タレがgood。
見ているだけで美味しそう
日本人の客は僕たちだけ。他は中国人、韓国人、欧米系の人。現地人もいたけど、明らかに金持ち。
この野菜炒めだけでご飯数杯はいける。
大満足な夕食。鉄板焼きって、実はここで初体験だったんだけど、美味しい。目の前で作ってくれて出来立て食べれるし。
鉄板焼きコースと飲み物で、13,350RWF(約2,002円)。
一食200円ぐらいのルワンダではかなり豪華だけど、日本で2,000円で鉄板焼きコース堪能できるかというと「?」になるので、ここで体験したのは間違えではない。
◆アクセス
バイタクが良い。
市内から少し距離があるので、片道700~1,000RWF(約105~150円)。
夜の治安はいいので乗っていて問題はなし。帰りは店の人に呼んでもらうか、大通りに出て探すほうがいい。
バイタク(ボダボダ)の人によっては知らないこともあるので、乗る時に確認すること。
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