ケープタウン滞在中、「南半球最大」と言われているショッピングセンターへ行ってきました。
2013年6月 1ランド=約10円
ケープタウンに滞在しているときに「オアシスモール」という言葉を聞いた。どうやらアフリカに限らず、”南半球”最大と言われているショッピングセンターだそうだ。
「南半球」というのがミソではあるけども、とにかく気になったので、さっそく行ってみた。
◆アクセス
一番簡単なのは「ミニバス」でアクセスすることだ。
現地ではミニバスのことを「タクシー」と言う。
ケープタウン駅の2階、タクシーターミナルよりセンチュリーシティー行きの車が出ている。
オアシスモールはセンチュリーシティーという計画都市の中に位置する。
↑ケープタウン駅
乗り場は15番、片道9R(約90円)。
地元の人にも「センチュリーシティー」で通じる。乗客は現地女性がほとんど、アジア系で男も少ない。なので治安は問題ないと思われる。
ミニバスはケープタウンを出発すると、すぐに高速道路に入り、30分ほどでセンチュリーシティー最寄りのミニバスターミナルに到着する。
そこからは人が流れる方向に歩いていけば、オアシスモールだ。
◆センチュリーシティー
センチュリーシティーは計画都市だ。綺麗に道路が整備され、緑が植えられ、新興住宅地となっている。
ここに住むような人はタクシー(ミニバス)を使わない、殆どが自家用車だ。
「ここはアフリカなのか?」と感じてしまう。ヨーロッパというよりかは、アメリカにいる雰囲気。
オアシスモールに近づくに連れて、人々の肌の色も黒色から白色に変わっていく。
人工的な川も作られている。
5分ほどタクシーターミナルから歩けば、オアシスモールだ。見ただけでもデカいと感じる規模。
早速中に入る。
確かに大きい。だけど想像したよりかは「小さいかな?」と思った、南半球最大と言うぐらいなので1日じゃ周りきれない大きさなのかなと思ったけど、イオンモールを少し大きくした雰囲気。
ケープタウンの街にブランド店はない。殆どがこのようなショッピングセンター内に入っている。
治安面などの問題があるのだろうけど、買い物するにはショッピングセンターに行けば全て事足りる。
というか、白人はここにしかいないのでは?というほど、それ以外の商店やスーパーで彼らの姿を見ることはできない。
街中でも見ることは少ない、しかし車を運転している殆どが白人なので、家と外出先のドア to ドアの生活をしているのだろう。
巨大なフードコート。オアシスモールの見どころとも言える。
欧米資本の店が多く入店している、なんちゃって日本食や寿司もあったりして面白い。
何かのキャラクター。スーパーの前にいた。
白人も多いけど、少数の黒人、そしてアラブ系、インド系の人々が多い。アジア系はあまり見られなかった。
アラブやインド系はお金持っているんだな、と感じた。彼らはどこに住んでいるのか、ということも気になったけど。
平日昼間だったのだが、家族連れも多かった。
2、3時間ほどセンチュリーシティーに滞在。高いので特に買うこともせず、ぶらぶらして終えた。
帰りも安定のタクシー、ケープタウン行きに乗って30分、最初の地点へと戻ってきた。
南半球最大と言われるオアシスモールは、どこにでもあるようなショッピングセンターを大きくしたようなところだったのだが、時間がなければ行かなくてもいいだろう。
もしケープタウンで暇しているなら、片道90円だし、30分ほどで行けてしまうので、行ってみることをオススメする。
◆センチュリーシティーまとめ
アクセス:ケープタウン駅2Fのタクシー乗り場15番より、片道30分。9ランド(約90円)
備考:
・センチュリーシティーに到着するので、オアシスモールはそこから徒歩5分
・大きいのでゆっくり買い物する人は、時間に余裕を持ったほうがいい
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