【日本】 羽田⇒ドーハ、5つ星カタール航空に乗る 【カタール】

羽田からドーハまでカタール航空で移動した話です。

2014年8月21日 1QR=約28円

2つ目の夏旅は中東旅行。ドバイ往復をカタール航空で予約したので、今年から就航した羽田路線を早速使ってみた。

◆羽田まで

羽田発ドーハ行は深夜1時発。チェックインも遅くても23時半までにすればいいので、都内や横浜周辺に住む人はゆっくり向かうことができる。

羽田へはいつも品川乗換の京急を使用していたが、この日は都区内パスを使っていたこともあり、蒲田まで行きそこから京急のシャトルバスを使って羽田へ向かった。

時間は空いていたこともあり、25分ほど。運賃は270円。座っていきたい人、時間にゆとりがある人、興味がある人は使ってみるといいかも。

◆カタール航空

5つ星エアラインを獲得したカタール航空、乗る前から期待に溢れていた。

羽田就航後、各旅行会社でもカタール航空を使用したヨーロッパのツアーが増えている。カタール航空は安いし、日本人アテンダントもいるし、対応もしっかりしているのでいい選択だろう。

深夜1時発、ハワイやシンガポールなどの便と重なるので、空港も少し混雑。

チェックインカウンターはJALのスタッフが対応していた。Webチェックインを済ましていたので、簡単に終える。

カタール航空のサイトから予約すると、搭乗96時間前にWebチェックインができる上、その前から座席指定もできるのでオススメだ。

ドーハトランジットなので、黄色のフォルダーにチケットを入れて渡される。

乗客の顔を見ると日本人がほとんど。皆が黄色フォルダーを持っているので、ドーハ乗り継ぎであることが分かる。

歩き方を見ている人は「ドイツ」や「イタリア」などのツアーで使われる西欧諸国が多い。

機内は満席。「ドリームライナー」と書かれていたが、時間で照明が変化するもの。夜が遅いということもあり、少し暗めの設定にされていた。

機内モニターも充実。日本語を始め、各言語に対応した映画やドラマが入っているので、あまり飽きることがない。

日本語のタッチパネルはなかったが、ドーハ⇒ドバイ路線ではあったので、機材によって違うのかも。

◆機内食

離陸して30分ほど。早速夕食が運ばれる。

CAさんは3人日本人がいるとアナウンスがあったが、僕のところに回ってきた人は日本人ではなかった。

夕食はチキン、ビーフ、フィッシュの3つから選べる。

もちろんビーフを選択。

ビーフとポテトに野菜、サラダ、パン、キットカット、ケーキとよくあるラインナップ。

飲み物はイスラム圏の会社ではあるが、ワインやビールも選択できる。ジュースの種類もあり某アメリカ系航空会社とは雲泥の差だ。

ドーハ到着1時間半前。朝ごはんタイム。

夕飯食べてすぐ寝て、再びごはんというのは体によくないけど、仕方ない。

オムレツときのこ雑炊から選択できる。キノコは食べれないので、オムレツ一択。

なぜかここにもキノコが入っていたけど、朝にぴったりのご飯だ。

味は可もなく不可もなく。もし小腹が空いた時はCAさんに言うとインスタント麺などを用意してくれるみたいだ。

◆ハマド国際空港

朝5時半。ドーハ・ハマド国際空港に到着。

今年の5月からドーハの空港はハマド国際空港に完全移転。歩き方などには昔の空港情報が記載されているので注意。新しい空港は市内より少し先の場所に建てられている。

飛行機を降りると連絡バスに乗り込む。

このままトランジットのエリアまで連れていってくれる。

トランジットする人はそのままセキュリティを通って、ゲートまで行けばよい。

路線によって違うが、8時間以上トランジットがある人は、ホテルと食事を無料で用意してくれるみたいだ。

詳しくはカタール航空のHPで確認してもらいたい。

トランジットツアーがある聞いていたが、行った時には特に説明もなく。新空港だからまだ準備できていないのかもしれない。

ドーハ市内に行くので、”Arrival”と書かれた方向へ進む。

しばらく歩くと入国審査が。日本人はビザが必要だけど、Visa or Masterのカードを持っている人は審査官がいるところでビザを取得できる。

クレカがない人はカウンターで何とかカードを発行してもらう必要がある。ビザ代100QR(約2,800円)+カード発行料20QR(約560円)。

クレカがある人は100QRを支払う。その際、暗証番号が必要なので確認しておこう。

係員にスタンプを押してもらったら晴れて入国。

ハマド国際空港については帰りにもトランジットで使うので、次回以降に詳細を述べる。

◆羽田⇒ドーハ

【航空会社】カタール航空

【所要時間】01:00~05:30(10時間半)

【サービス】良い。日本人CA3人搭乗。歯ブラシなどが入ったアニメティグッズが付いてきた。

【機内モニター】日本語選択画面はないが、日本語吹き替えの映画は多数あり。他国の映画や音楽も多くあるので面白い。

【機内食】夕と朝1回ずつ。可もなく不可もなく。

【座席】広め。身長173cm、体重70kgの僕からしたらゆったりと座れた。あぐらかけたし。

【備考】

・離陸前にウェットティッシュとアメが配られる

・小腹がすいた時、サンドウィッチ、ケーキ、カップ麺を無料で貰える

・ウェットティッシュはトイレに行けば置いてある

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