【UAE】 ドバイ⇒ドーハ⇒羽田、5つ星カタール航空を使う 【日本】

ドバイからドーハ経由で東京に戻った話です。

2014年8月 1DH=約30円

ドバイから日本へ戻る時。行きと同様カタール航空を使用した。

◆ドバイで荷物預け

マスカットからドバイに移動し、到着したのが昼過ぎ。ドーハまでのフライトは深夜なので、時間がかなりあまる。

そのため、荷物をドバイの空港で預かってもらうことにした。

ドバイ国際空港の到着ターミナルの1F、タクシー乗り場近くに荷物預けサービスがある。

こんな薄暗い所に。部屋に入るとお兄さんが対応してくれる。

荷物は12時間までは1つ20DH(約600円)。預ける際にパスポートが必要となる。支払いは受け取り時、適当に扱われている可能性があるので、壊れやすいものはなるべく入れないようにしたほうがいい。

夜まで預かってもらい、カタール航空のカウンターでチェックインを済ませる。

対応してくれたお兄さん、日本語少し喋ってくれて楽しませてくれた。日本人の理由が多いみたいで、自然と覚えていったそうだ。

とある旅人と別れをして、出国審査を簡単に終わらせる。深夜1時出発、それまで2時間あるのだが適当に時間をつぶした。

ドバイでよく見る光景。スマホ依存ではないのか、というぐらい一人の時はスマホをいじっている。

彼らの多くはネットをするのではなく、ゲームをしたり、アプリを使っていたり、チャットをしているなど。

人間観察などであっという間に2時間は過ぎた。ドーハ行きの便に乗り込む。

◆ハマド国際空港

ドバイからドーハへは1時間のフライト、時差は1時間あるので深夜1時に出発しても、到着するのは深夜1時。感覚が変になる。

二度目のハマド国際空港、羽田行きのフライトは7時過ぎなので6時間ほど時間が余る。

外に出るわけにはいかないので、空港で過ごすことにした。

かと言って、この空港に何かあるわけではない。

フードコートで飯を食うわけでもないし、Wifiも接続が悪くて繋ぐにつなげない状態。ラウンジも使えないので、どこかで暇を潰さないといけない。

豪華な車を眺めつつ、空港を歩く。

トランジット客はかなり沢山いた。それだけ多くの人がカタール航空を使用しているということ。

日本人の乗客もかなりいた。羽田、成田行き共に朝出発なので、それまで時間を潰している人たち。ヨーロッパから深夜にドーハに到着する便が多いから。カタール航空はツアーでもよく使われる会社だし、安いので多くの人が乗るわけだ。

パソコンエリア、仮眠エリアなどある。なのでハマド国際空港を使う時はあまり不便はないかもしれない。テレビエリアもあるのだが、何故か日本のアニメを日本語吹き替えで上映していた。

これと言って写真は撮っていない。気をつけてほしいのは、ハマド国際空港はかなり広いこと。出発ゲートを間違えると悲惨なことになる。そのため、なるべく出発ゲート近くにいるようにしよう。

スタッフもかなりいるので、出発間際になるとアナウンスや直接声をかけてくれる。なので、対応はそれなりだけど、最後は自己責任になるのできちんとしよう。

◆ドーハ⇒羽田

朝7時20分。定時でドーハを出発。3列シートなのだが、真ん中はほとんど空いていた。羽田到着が22時半とかなり遅い時間が理由の一つだろう。

飛行が安定すると、朝ごはんが配られる。確かオムレツと何かを選べたはずなんだけど、忘れてしまった。オムレツは美味しかった。

機内モニターで映画見たり、寝たりして羽田まで過ごす。

ドーハを出て機内食を出されたら、北京過ぎぐらいまではご飯は出てこない。その間4,5時間あるので、少し小腹がすいてきてしまう。

そんな時、カタール航空では素晴らしいサービスがある。

カップ麺サービス、他にもサンドウィッチやお菓子サービスもある。

フライト中、機内は暗くなるので殆どのお客さんは寝ているか静かにしている。なので、CAも手が空くので、このようなサービスも注文しやすい。

機内を歩き回っているので、ドリンクなど含めてほしくなったら声をかけるといいだろう。

今回は2人の日本人CAが搭乗していたのだが、僕がいたエリアにはいなかった。

ラーメン貰う時に、カタール航空のアンケート用紙をくれて、「答えてほしい」と言われた。暇だと思われたのだろう。

簡単な質問に答えるだけ、答えたからと言って何かあるわけではないのだが、しっかりしている会社とは感じる。

外は中国上空。日も落ちてきている。離陸前のアメとウェットティッシュサービスなど含めて、カタール航空のサービスには満足している。機内モニターも充実した量。機内食も不味くはない。

今は値段を下げて多くの客を乗せているんだろうけど、これから評価がもっと上がってくると航空運賃も上がってしまうのだろう。少しさびしい思いだ。

夕食。和風か洋風から選べたので、和風を選択。機内食にしては美味しい。

今回もペロリと平らげてしまった。

韓国上空。段々と眼下に見える光が明るくなってくる。もうすぐ日本到着だ。

機内モニターの少しバクを見ながら羽田到着。22時半。入国審査まで急ぎ足で5分ほど歩かされた。

時間がかかったのは、荷物が出てくるところと税関。ここで30分以上時間を要してしまった。

心配だったのは、終電に間に合うかどうかということだ。結局24時過ぎの電車に乗れたのだが、1時間以上かかってしまった。

羽田到着時、韓国とインドネシアからの便が重なったことで、かなり時間がかかってしまったのだ。

羽田夜着のカタール航空を使用する時は、終電の時間を確認しておくといい。時間がかかるので、余裕を見るべき。

お金に余裕がある人はタクシーやバスを使うといいだろう。

カタール航空、オススメできる航空会社だ。もし中東以外の方面から来る場合、ドーハで乗り継ぎが8時間以上ある時はトランジットホテルを使用できるので、有効活用していくといい。

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