週末のロンドン、様々なマーケットが各地で広げられる。その中でもロンドン橋の南、サザーク大聖堂の近くにある”Borough Market”は大規模な食品マーケットとして有名だ。実際に訪れてみました。
2013年9月 1ポンド=約150円(当時)
バラマーケット
昼時になりお腹が空いてきた僕、ノッティングヒルからロンドン・ブリッジへ向かった。
ロンドン最大規模と言われるバラマーケット(ボローマーケット)。地図を見てもどこからどこまでが範囲か分からないほど広い。
オーガニック・フードを扱うマーケット、欧州各地から食品が集まり、肥えたロンドン市民が買い物にやってくる。食品を売るエリアと屋台が並ぶエリアと分かれている。
土曜の昼間ということもあり、人でたくさんだ。木、金、土と訪れることができるボローマーケット。ロンドン橋近くに位置することもあり、観光客の姿も多い。僕もそのうちの一人だ。
生鮮品エリア。魚や野菜など種類様々。
魚屋さん。新鮮な魚が並べられている。
食べ物屋台エリア。昼時ということもあり、皆食べ歩いている。
ワインやチーズ、乳製品などの店も多い。生鮮品よりも多いかもしれない。ジャムやハチミツ、お茶などなど。こちらのほうがメインかな?と思えるほど人が商品を覗き込んでいた。
美味しそうなパンもずらり。
バラマーケットは屋内にあるので天気が悪い時でも安心。天候が安定しないロンドンならでは。考えられている。
土曜日は平日のお昼時はかなりの混雑になるので、スリには注意が必要となる。食べ物や商品に気を取られすぎないようにしよう。
日本の新聞で紹介されていたクッキー。
フィッシュ&チップス
イギリスに来てからフィッシュ&チップスを食べていなかったので、ランチで食べることにした。バラマーケット内にあるフィッシュ&チップスの店。南アフリカで食して以来である。
【南アフリカ】 アフリカ縦断達成!喜望峰到達 – El Mundo
“Hake”。一般的なフィッシュ&チップス。フライドポテトと一緒に。お好みでケチャップやソルト、ビネガーなどのソースをかけて食べる。お値段8.95ポンド(約1,342円)。決して安くはないけど、イギリス記念だ。この値段を見ていると、いつもロンドンで食べている中華の安さが光る。
【イギリス】 「世界一接客態度が悪い」と言われるロンドンの激安中華料理店 – El Mundo
満員電車並みの混雑。落ち着いてご飯を食べることができないぐらい。どこの屋台も人が多すぎるので、ランチタイムは避けよう。
まとめ
ロンドン最大規模の食のマーケット「バラマーケット」。週末にロンドン滞在するならば、一度訪れてみてはいかがだろうか。食べ物屋台は決して安い値段ではないけど、食べ歩きしてみたいものばかり。空腹時に訪れたら確実に財布を出しているだろう。ロンドンには魅力的なマーケットがとても多い。自分好みの市場を探してみるのも面白いはずだ。
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