【NY】 紅葉が美しいスタテン島をのんびり散策。

スタテン島に行ってのんびり散策してきました。

2015年10月 1USD=約120円

◆はじめに

今まででNY訪問の中で唯一散策したことがなかったエリアがあった。それはスタテン島だ。
自由の女神を見る際にマンハッタンから無料フェリーでスタテン島のSt Georgeに行ったことはあり、周辺は歩いたがすぐに引き返してしまった。

なので奥の方まで行ったことはなかったので、晴れた日にスタテン島を散策してみた。

◆スタテン島

マンハッタンから無料フェリーで30分。水域を含めて265.5 km²ほどの大きさのスタテンアイランド。東京都23区が621km²なので1/3ぐらい、大阪市が223km²なので少し大きいぐらいだ。
NYのベッドタウンとして知られており、観光客が来るのはフェリーが到着するセントジョージのみ。99%はここで引き返してしまう。

◆スタテン鉄道

スタテン島内の唯一の電車である「スタテン鉄道(STR)」。

フェリーターミナルのセントジョージからトッテンビルまでを22kmで結ぶ。だいたい東京駅から吉祥寺駅ぐらいまでか。

電車は日中は30分に一本と少なく基本的には車移動が中心である。そのためバス路線が発達しており、電車よりもバスを使ったほうが効率はいいのかもしれない。

島内唯一の鉄道。フェリーターミナルから乗車する。MTAが管理しているので、メトロカードが使用可。7日や30日間の乗り放題も使える。
電車はNY地下鉄と似たような感じ。4両と短い。11時ぐらいに乗ったけど人はまばらであった。

上に書いたように終点まで22kmと時間がかかるかつ、本数が少ないので、時間の都合上途中で引き返すことにした。

◆Bay Terrace

スタテン鉄道の駅「Bay Terrace」。この駅で引き返すことにした理由は単純に「名前の響きが良かった」から。

降りてみると浜を見渡すことはできないのだが、住宅地なので凄くのんびりしている。

スタテン鉄道で驚いたことが、セントジョージ駅以外は改札がないこと。そのままフリーで乗車できてしまうのだ。
なので途中駅から途中駅までなら無料。これは驚いたし、利益をどうやってるのかと気になってしまう。

駅を降りて反対側の電車が来るまでの間、散策。
住宅地なので何がある、というわけではないのだが、紅葉の時期だったこともあり街路樹が色気付いていた。

のんびりとした雰囲気。ゆっくりとした時間が流れていく。

 電車の時間になったのでホームへと戻り、次の目的地へと向かった。

◆Old Town

スタテン鉄道から外を眺めていた時に凄く紅葉が綺麗な道があった。

そこへ行くべく、Old Townで下車。ホームから階段を降りるとすぐその通りに出る。

道の両端に木が植えられていて、今は真っ赤な顔をしている。

人も車も殆どいない。住宅街の紅葉は美しく、ゆっくりとした時間を提供してくれる。

写真を撮っていたらおばあちゃんに「この柵壊さないと良い写真撮れないわよ」と冗談めいた感じで言われた。

柵の向こう側には紅葉が素敵な木が2つあり、太陽が差し込んでいてとても幻想的な様子だった。

中に入って撮りたいな、と感じながらも完璧な私有地で警察に通報されてもおかしくはないので、柵の前で写真を撮るだけにした。

ちょっと冬を感じさせるような風が吹いてくる。しかし太陽の光が暖かい。芝生でお昼寝したくなるような気候であった。

しばしの紅葉狩りを楽しみ、大通りへと向かった。

◆ブルックリンへ

NY市内からスタテン島へのアクセスは2つの方法がある。
一つはマンハッタンの南からスタテンフェリーに乗ってくる方法、もう一つがブルックリンのベイリッジからバスを使って橋を渡ってくる方法だ。

行きはスタテンフェリーで来た。なので帰りはバスを使って「ヴェラザノ=ナローズ橋」という大きな橋を渡ることにした。

HYLAN BLVD.からS79番のバスでベイリッジへ。本数は10-15分間隔なのでさほど待たされることはない。

この通り沿いにはファストフードやドラッグストア、賑わっているパン屋さんなどがあり、アメリカの大通り沿いにあるようや光景が広がっている。
バスもそれなりにあるのだ、やはりスタテン島は車社会。マンハッタンでは必要ないのだけど、ここでは大事な市民の足だ。
7分ほど待ってバス到着。ここでもメトロカードがマンハッタンやブルックリン同様使える。

バスはいくつかの停留所に止まった後、ヴェラザノ=ナローズ橋を渡り、ブルックリンへと入っていく。

バスの終点はベイリッジの86st。4Avとの交差点に停車し、地下鉄R線の入口目の前。

ちなみに5Avの方へ行くとヴェラザノ=ナローズ橋がはっきり見てる。

この86St周辺は古いニューヨークの雰囲気を残しながらも、ファストフードやチェーン店など立ち並び、雰囲気は面白い。
ここからマンハッタンや他のブルックリンエリアへと向かえる。

◆おわりに

紅葉真っ盛りのスタテン島を散策した。時間の都合上、あまり多くは散策できてはいないけども、のんびりとした時間を過ごしたい人にはいいかもしれない。

特に紅葉の時期はオススメ。アクセスもマンハッタンだけではなくブルックリンからバスでも行けるので選択肢は広い。好みの方で行くといいだろう。

ニューヨークで一日時間がある人は行ってみてはどうだろうか。NYでは珍しい観光客ほぼ0なのでローカルな雰囲気を体験できる。

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