サントドミンゴの旧市街「Zona Colonial」を歩きました。
2015年1月 1DOP=約2.6円
◆はじめに
先日紹介した以下の記事。
ここでは旧市街を写真と共に振り返る。文章は殆どない。
今後ドミニカへ行く予定の人や興味がある人は写真を見て「こういう雰囲気なんだな」と感じてもらいたい。
◆写真で振り返る旧市街
朝の旧市街。出歩く人は少ない。ドミニカの朝は早いのだが、旧市街は観光客向けの店が多いこと、政府や官公庁がないのでのんびりとしている。
昼間は暑いけど、朝は少し涼しい。日陰に入っていると心地が良い。
植民地的な家を見ながら散策する。
<スペイン広場>
スペイン広場。オサマ川が近くにあり、クルーズ船も発着するため時期になると観光客だらけ。ここが賑わうのは昼間以降。朝は散歩する人が多くて静かだ。
ここは落ち着けたのでよかった、広場に面したレストランはお高め。
【場所】
<サンフランシスコ寺院跡>
サンフランシスコ寺院、中に入ることはできない。
16世紀の修道院、週末の夜になると遺跡に面した広場でドミニカンが音楽をかけながらお酒を飲んでいる。毎週日曜日の夜にはメレンゲパーティーがあるようだ。見たかった。
ちなみに寺院まで繋がる”Hostos通り”は古き良い街並みが広がる。
↓こんな雰囲気
【場所】
[<コロン広場>
旧市街(ソナ・コロニアル)の中心「コロン広場」。鳩か観光客か旅行会社の人しかいない。ローカルな人はまず来ない場所と言ってもいいだろう。
旧市街の中でも一番警察官が多い場所、ここだけはゴミ掃除の人がいるので綺麗に保たれている。
スリや置き引きには注意だけど、そこさえ気をつけていれば安心できるところ。複数人でいれば旅行会社の人からツアーの誘いを受ける。英語、スペイン語可。
【場所】
<カテドラル裏>
カテドラルは見ていないのだが、その裏にある小道がとても雰囲気がよかった。
朝なので人はいない。花が咲き、レンガが並べられた道。なんか落ち着く場所であった。何枚も写真撮った中で、厳選した2枚をチョイス。
この写真だけ見れば、夏の南欧みたいだ。スペインに行きたくなる。
【場所】
<Calle Macoris>
Parque Duarteから伸びる小さな通り「Calle Macoris」。家と車が建ち並ぶ。カラフルな家と新緑に輝く木々、ここも落ち着く場所だ。こんなオシャレなところがあるとは思わなかっただけに、意外な発見に嬉しくなってしまった。
晴れた日、ここに訪れてのんびり散歩するのもいいだろう。
【場所】
<コロニアルな街並み>
旧市街全体に古い街並みが広がる。整備されているわけではなく、ローカルな雰囲気が残るところは残っているので、とても面白い。中には廃墟ぽいところもあるけど、それも味があるのだ。
夜でも治安はいいけど、なるべく大通り沿いを歩くようにしよう。小道は少し不安が残る。昼間は全く問題なし。
観光用の汽車バスが街中を走るけど、自分で歩くのがベストと言える。坂が多いので、足が弱い人はツアーに参加するのが吉。サントドミンゴは車優先なので、歩道が狭く車道が広いことが多いので、歩く時は気をつけよう。
また、道に穴が空いていることがあるので、足元は気をつけよう。そこは東南アジアとかと一緒。普通に歩けない。
全体的に面白い場所。暑いのが難点だけど、日陰入れば少しは涼しいし、町のいたるところにコルマードと呼ばれる商店があるので、飲み物購入に困ることはない。アイスはほぼ売ってない。電力代かかるからね。
ドミニカ共和国の特徴として、食堂が少ない。外食する文化があまりないので、ローカルな人が使う店は少なめ。南米諸国から来ると驚くかもしれない。Barrio Chino(中華街)方面に向かえば、多少はある。500円もあればお腹いっぱいになるはずだ。
魅力あふれる旧市街、サントドミンゴ訪問時には是非一度散策してもらいたい。
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