【東京】 大使館でベナンビザを申請してきた。

市ヶ谷のベナン大使館でビザを申請してきました。

2015年12月

◆はじめに

2-3月にかけて行う西アフリカ卒業旅行。

ナイジェリアからコートジボワールまで陸路で抜けていくので、ビザを事前に取得しなければならない。
ガーナ大使館でビザを取得した日の夕方にベナン大使館へ行き、ビザを申請した。
ちなみにベナンはゾマホン氏で有名なところ。
◆ビザ取得の流れ

2019年現在、ベナンは今まで大使館で申請できたけど、今は外交・公用目的のビザのみ申請が可能となる。
観光や商用ビザは電子ビザに切り替えられたので、URL(https://evisa.gouv.bj/en/)からポチポチと申請をしていく。
パスポートを預けることもないし、写真なども不要。比較的簡単に取得が可能だ。

噂だと空港でアライバルが取得できるのではないかという情報があるけど、確実ではないので止めたほうがいい。
そもそも不正確な情報だとフライトに乗ることができないので、確実に渡航したい人はE-VISAを取得していこう。

以下は昔大使館で取得した流れ。

ビザを申請するには大きく分けて4つの事を行う。それが以下だ。
① 書類を用意する
② 大使館に行く
③ ビザを申請する
④ 指定日に受け取る
順を追って説明していく。
① 書類を用意する
まずベナンビザを申請するには書類が必要となる。
必要なのは以下だ。
・パスポート(原本)
・写真×2(パスポートサイズ可)
・ビザ申請書×1
・日程表or航空券×1
・ホテルの予約表
・現金(8,000円)
詳細はベナン大使館のページを参照してほしい。日本語で案内されている。
▼パスポート
残存6ヵ月以上。
▼写真×1(パスポートサイズ可)
特にページには明記されていなかったが、パスポートサイズで問題なし。
極端に大きかったり、小さくなければ他のサイズでも問題なさそう。
写真を貼るエリアは小さいけどパスポートと同じで問題なし。
▼ビザ申請書×1
全てローマ字で記入。申請書には日本語とフランス語が明記してあるので分かりやすい。変化球な質問もなし。
発行先は外務省で大丈夫。
▼日程表 or 航空券×1
ベナン往復航空券を持っている人がいれば、それを提出すればよい。
僕は陸路で入り陸路で出るため、往復航空券の証明が出来ない。
しかし僕は西アフリカ往復の航空券を既に予約してあったので、そのコピーと自作の日程表(英字)を作り一緒に添付した。
もし陸路で入る人がいたら、西アフリカに入る時と出る時の航空券と保険として西アフリカの日程表を作っておけば、向こうも分かってくれると思う。
▼ホテルの予約表
予約表はBooking.comの予約証明書でOK。英語で可。
Booking.comは予約しても無料でキャンセルできるホテルもあるので、未定ならば仮予約しておいてビザ発給したらキャンセルしても大丈夫。
▼現金
シングルもマルチも値段は8,000円。入国から3ヶ月間有効。ビザ発給日を指定できる。
② 大使館に行く
ベナン大使館は市ヶ谷の防衛省の目の前にある。雑居ビルの2F。インターフォンを押すと中へ入れてくれる。
申請時間は月~金の09:30-12:00,13:00-17:00。この時間内ならいつでもOK。
日時制限する大使館が多い中、この余裕は何なのだろうか。ゾマホン効果なのか。
受付の方は日本人女性で日本語OK。物凄く丁寧な方、職員のベナン人の方も腰が低い方でこっちが驚くほど。

③ ビザを申請する
ビザ申請は書類を揃えていれば5分ぐらいで終了する。
ホッチキス留めとかはしないでOK、のりは受付で貸してくれる。
イエローカードを提出はしないけど、取得しておいたほうが望ましい。
申請したらレシートをくれるので、それを受け取り時にもっていく。
僕は火曜日の16時半に申請したけど、木曜日の13時以降OKということだった。かなり早い。
④ 指定日に受け取る
木曜13時に受け取りに行く。すでに用意はされており、パスポートと領収書を貰って終了。
かなり簡単。3分ぐらいで終了。
◆おわりに
東京でベナンビザを申請した。流れは簡単、会社員の方でもお昼休みに行けてしまうぐらい。
行けない人でも郵送で受け付けているので、そちらを利用するのもいいだろう。
僕はガーナビザ受け取り後にそのままベナンビザを申請した。平日いつでもOKなのが、ベナン大使館の良いところ。
なのでいくつかビザを取得予定の人は、空いた日にちを使うといいかもしれない。
今後ベナンビザを申請する人の参考になれば幸いだ。

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