ヘルシンキのテンペリアウキオ教会へ行ってきました。
2016年2月 1ユーロ=約133円
◆はじめに
ヘルシンキの有名な観光スポットに「岩の教会」がある。
ガイドブックには必ず掲載されているテンペリアウキオ教会。
世界でも類を見ない岩の教会なので、訪れてみることにした。
◆アクセス
トラムで行くのが便利。最寄り駅は2つある。1つが「Kauppakorkeakoulut」もう1つが「Sammonkatu」だ。
どちらもトラム2号線、2つの駅からの所要時間はさほど変わらない。
ヘルシンキ中央駅から来る人は「Kauppakorkeakoulut」、北から来る人は「Sammonkatu」を使うといいだろう。
ちなみに「Sammonkatu」から少し歩けば「Apollonkatu」という駅があるのだが、ここはアラビアへ向かう8号線のトラムが走っている。
教会の後にアラビアへ行く予定がある人は少し散歩して、「Apollonkatu」へ行くといいだろう。
地図:
駅からの流れを紹介すると、
・Kauppakorkeakoulutから
駅を降りて、来た道を引き返す。
最初の交差点を左に曲がる。
そのまま坂道を真っすぐ行くと到着。
・Sammonkatuから
駅を降りて、来た道を引き返す。
最初の交差点を左に曲がる。
坂道を上っていくと到着。
◆テンペリアウキオ教会
1969年に建てられたテンペリアウキオ教会。氷河時代の岩をくり抜いて内観は初めて見る景色だ。
「岩の教会」、名前を聞くと都会から遠く離れたひっそりとした山間に在りそうなものだけど、実際はヘルシンキの住宅街の中にある。
オープンと同時に行くと、観光客がぞろぞろと入っていく。日本人の姿も多く見かけた。ガイドブックには必ず紹介されているので、ヘルシンキに訪れた人はほぼ100%行くだろう。
教会自体はそれほど広くはないのだが、屋根が高いので広く見える。
そしてこの内観は美しい。
パイプオルガンとピアノも。
2階にも上がってもらいたい。ここから全体を見渡せることができる。
10-15分ほどあれば見学は十分だ。のんびりしたい人はのんびりすればいいと思う。時間がない人は10分ぐらい見ておけば問題ないはず。
教会周辺にはお土産屋さんもある。インド系やアラブ系が経営しているかと思いきや、フィンランド人が経営していたので、ちゃんとしているなとは感じた。
9時半ぐらいから空いているので、もし早く着いたとしても時間つぶしできるだろう。
◆おわりに
ヘルシンキのテンペリアウキオ教会を訪れた。
世界でも類を見ない「岩の教会」、一見の価値はあると思う。入場はもちろん無料。寄付制となっている。是非訪れてみてほしい。
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