【フィンランド】ヘルシンキのトラム博物館を見学した。

ヘルシンキのトラム博物館に行ってきました。

2016年2月 1ユーロ=約133円

◆はじめに

ヘルシンキのトラム。僕が好きになった移動手段だ。
何故ここまで虜になったかは分からない、気が付くと僕はトラムに乗っていることが多かった。
地図を見ていると、ヘルシンキにトラム博物館があることを知った。しかも通年オープンで入場無料ということ。
興味本位で覗いてみることにした。

kouhei-elmundo.com

◆アクセス

ヘルシンキの中央駅からトラムで10分ほどだ。
「Lasipalatsi」から4,10で「Töölön halli」下車。そこから徒歩5分ほど。夏場なら道が乾いているので、徒歩3分ぐらい。

駅を降りて、そのまま来た道を引き返し、最初の交差点を右折。すると右手にトラムの車庫が見えてくるので、そのまま真っすぐいくとトラム博物館だ。

地図:

◆トラム博物館

中へ入ると、綺麗な内装が目に入る。奥へ進むと右手が展示、左手がカフェというように分かれる。
スタッフに挨拶し、展示へ。車両が3両並べられており、壁には展示品が。そこまで広くはない。ただ見るだけなら10分ぐらいで終わりそうだ。

英語の説明書きを解読しながら、車両を見つつ見学していく。
嬉しいのは車両の中に入れるということ。昔使われていた車両を実際に足を踏み入れることが可能だ。ロマンがある。

TVもあり、そこにはトラムの歴史が流れている。説明がフィンランド語なので意味は分からないのだが、映像を見ていると何となく分かる。

例えば、昔は車掌さんがいたとか。昔から市民の足で満員だったとか。
細かくは覚えていないけど、見ごたえはある。1つの映像で10分ぐらい。

一番奥の車両は数十年前に使われていたもの。車掌さんの席やアクセル(?)やブレーキを動かすこともできる。
席に座ってみたけど、かなりクッションは雑だ。これに長時間座りたいとは思わなかったけど、昔はこんなものだったのだろう。

客は家族連れが一組いただけで、あとは誰もいなかった。日曜ということ、場所が穴場ということもあり、あまり人はそこまで来ないのだろう。
日曜でも空いてくれていたおかげで、いい時間を過ごすことができた。

◆おわりに

トラム博物館、もし時間に余裕があれば訪れてもらいたい。そこまで遠くはない場所だ。
土日も営業し入場料も無料なので、気軽に訪れることができるところである。

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