2016年3月 1ユーロ=約130円
◆はじめに
スペインの朝ごはんを想像すると出てくるのが、チュロスとチョコラテだろう。
スペインに何度か行っているけど、食べたことがあるのはグラナダで一度だけであった。
というのも、朝は宿で食べるかフルーツだけとかにしていたので、中々食べる機会がなかったのだ。
到着したのが土曜の朝だったので、久々に食べてみることにした。
◆Chocolatería Siglo XIX
チュロスで有名なのが、ソル近くにある「San Gines」だろう。こちらは24時間営業で観光客でいっぱいだ。
あまり混んでいるのも嫌だ。探して見ると「Chocolatería Siglo XIX」という店が地元の人も多く、そして宿から近いところにあった。
朝入ると、外に誰もいないのとは裏腹に人がまあまあ入ってた。全員地元民ということで何か安心。
テイクアウト用のカウンターもあるが、店内で食べるので「chocolate con churros」を注文。チュロス5本で2.6ユーロ(約338円)と安い。
店員さんは全員ラティーノ、肌の黒さからコロンビアやカリブ海系なのかなと。
テーブルに持ってきてもらい、早速食べる。チュロスは作りおきなんだろうけど、でもサクサク。チョコラテもアツアツでチュロスとのバランスが良かった。
あっという間に平らげて、カウンターでお会計をした。朝から良いものを食べたなと。
◆おわりに
マドリッドのチョコラテリアを紹介した。観光客もさほどこないし、ローカルな雰囲気を味わえ、安価に食べることができる。
マドリッドに行った際には是非。
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