羽田からバンコクまでタイ国際航空に初めて乗りました。
2017年1月 1THB=約3円
◆はじめに
バンコクへ行く時に初めてタイ国際航空に乗ることになった。
久々のフラッグキャリアということで、楽しみにしながら羽田空港へ向かった。
◆チェックイン
タイ国際航空(TG)は24時間前からWebチェックインが可能だ。
ここでは事前座席指定ができるので、いつものように窓側を選択。
今回のTG683便は、エコノミー3-4-3の座席配列になっているが、後方の窓側列は2列になっているので、プライベートをより保てる。
Webチェックインを済ませたけど、預け荷物があるので、一度カウンターに立ち寄る。羽田ではIカウンターを使用している。
2時間前ということもあり、待ち時間なくチェックインができた。
TGも例外ではなく、Webチェックイン用の列があるので、活用しないわけがない。
1月中旬。平日の朝の羽田。アジア行きのフライトが重なっていることに加えて、春節前に企業の出張が多いこともあってか、保安検査場の前は見たことがない程の長蛇の列。
VIPやマイレージのステータスが高い人は優先レーンに行けるけど、それでも並ばなければならないほど。
出国審査のところはガラガラだったので、保安検査場でどれだけ混んでいるかが分かる。
ゲートへのコンコースも人が多く、ビジネスマンの姿が多く見られた。
◆羽田からバンコクへ
TG683便は106Aゲート。上から見て一番右端にあるので、ちょっと歩くことになる。
9時50分ぐらいから搭乗開始。エコノミーでは53列目以降の人から案内が開始される。
機内に入ると、客室乗務員が「コップンカップ」(カー)と手を合わせながら迎えてくれる。
タイのことを微笑みの国とは一つも思ったことはないけど、TGの中はどうやらそうらしい。
窓側に座る。機内は90%ぐらいの埋まり具合。僕の横の真ん中(B席)は空いていた。
枕とブランケットが用意されている。
機内誌。国王。。。
足元は広め。座席もゆとりがある。隣がいなかったこともあって、かなり快適だ。
モニターもしっかり完備。日本語の選択もできて、かなり広い範囲からエンターテイメントを楽しめる。
何故か僕の画面だけ、年齢制限?のロックがかかっていて、子供向けの映画とかしか見られなかった。
客室乗務員に伝えても外れなく、6時間ちょっとは『ファインディング・ニモ』と音楽を見ながら過ごした。シンゴジラ見たかったな、、、
ヘッドホンは座った後に配られる。
ここらからモニターを触れた気がする。
安定後、飲み物とスナックのサービス。僕はいつも機内でスプライトを頼んでしまうのだが、TGは置いてあった。
お酒もいくつかあったけど、飲み過ぎには注意してほしい。
タイのビールはシンハーとチャーンが置いてあった。
その後機内食のサービス。イエローカレー(チキン)か和食(フィッシュ)を選べる。
迷いなくイエローカレーを選択。
中身はこんな感じ。レンズ豆のサラダ、パン、そば、メイン、オレンジケーキ、水というラインナップ。
パンがあったかく、そして少しパリパリでバターとの相性抜群で美味しかった。
メインのカレーもココナッツが効いていて、これも美味。ペロリと平らげてしまった。
紅茶&コーヒーサービスの後、機内は暗くなりお休みモードに突入する。
到着の1時間半前ぐらいから、徐々に明るくなっていき、軽食のサービスが始まる。
軽食はマルゲリータ味のクリスピーピザ。ドリンクもサービスされるけど、ここではソフトのみ。
食べ終わると着陸体制に入っていく。
バンコク近郊の田園風景を眺めながら、TG683便はスワンナプーム国際空港に降り立った。
◆タイ入国
5分ぐらいでゲートに到着。そこからイミグレまではちょっと距離があるので、歩かされる。
スワンナプームには2つイミグレがあって、荷物を受け取るゲートごとに分かれてはいるけども、荷物受け取り場は繋がっているので、結局はどっちで受けても同じ。
なので、空いてる方へ行くといいかも。今回は片方長蛇の列で、片方はガラガラだった。
5分ぐらい並んで、15時35分に入国。今回は荷物を預けていたので、取らなければならなかった。
15時43分ぐらいに着いて、出てきたのが55分。10分ぐらいかかった。
個人的にはこの時間を省きたいから、機内持ち込みにするけど、今回は荷物が少しあったので、預けることになったのだ。
後は外に出て終わり。7回目のバンコクということだけど、半年振りだからか、真新しい雰囲気はさほどなかった。
◆おわりに
初めてタイ国際航空に乗った。快適だったし、今後も乗っていきたいと思う。ダッカやインド方面はバンコク乗り継ぎで行けるし。
機内モニターが壊れていたのは残念だけど、たまたまだと思うので、次回はないと信じたい。
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