静寂の街
前回は昼に歩いた、今回は夜のイムディーナを散策した。
夜のイムディーナを歩く
5月の日没は19時半過ぎ。かなり遅い。真っ暗になるのは20時過ぎてからだ。
ラバトやイムディーナに宿泊してるなら別にいいのだが、スリーマに宿泊していたこともあり、終バスの時間も考えなければいけなかった。
イムディーナからスリーマまでは約1時間。なので21時のバスには乗りたかった。
日が傾きつつあるイムディーナの街に到着。昼真っ盛りの時と比べて、観光客も少し減っているように思えた。
一番奥の見晴台まで向かう。ここで夕景を楽しみ夜を待つ。オレンジ色に染まっていたマルタの大地が、徐々に黒くなっていく。そして橙色の光が灯りはじめる。
イムディーナの町も暗くなってきた。歩きはじめよう。
昼とはまた別な雰囲気。前からマルタ騎士団が歩いてきても、「あ、どうも」と受け入れられる様子だ。
でもドアが閉まる音とかは響くので、少しビビるけど。
一応21時のバスに間に合えばいいやと思っていたけど、22時のバスもあるので、遅れても何とかなる。
灯りが雰囲気を演出してくれる。これが単純なLEDライトだとこの風情は出てこないはずだ。
こういうところでディナー取ってもいいよな。値段も50ユーロ出せばお釣りが出てくるだろうし。
満足いくまで巡ったところ、時間は20時45分。ちょうどいい。スリーマに戻るため、バス停に向かった。
まとめ
帰りのバスの時間には気をつけて、街歩きを堪能してもらいたい。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。