【マルタ】昼編:静寂に包まれた古都「イムディーナ」(Mdina)を散策する。

イムディーナの街を歩きました。昼編です。
2017年5月 1ユーロ=約125円

古都イムディーナ

マルタに行く時、必ず訪れてみたい場所があった。それが「イムディーナ」(Mdina)だ。
バレッタに移る前のマルタの首都。中世の街並みが残る静寂の街、興味が沸かないわけがない。
昼と夜に散策した、今回は昼のお話。

イムディーナへのアクセス

イムディーナはラバトという街に隣接している。

往復共にラバトで降りると分かりやすい。

勿論イムディーナというバス停もあるけど、ラバト起点で考えると始発に乗れる、終点で降りれるということで気が楽なはずだ。

各地からラバト行きのバスは出てる。
「Rabat 1」や「Rabat 2」はバス停の位置の話で場所は一緒。

終点で降りて、少し2分程引き返すとイムディーナの入口に到着する。

自分が滞在する場所から、何番に乗ればいいのか。詳しく知りたい人はマルタのバスサイトを見ると分かるだろう。

昼のイムディーナ(Mdina)を歩く

イムディーナはゆっくり歩いても1時間弱で回れるほどの大きさ。

城壁に囲まれているので、地図を持たずに歩くのが楽しい。

昼過ぎに行ったためか、観光客が多い。

本当に「静寂の街」なのか。目抜き通りにはツアー御一行がゾロゾロと歩いてる。

大聖堂は大人気。

やはり路地裏か、と思い適当な路地に入る。

するとツアー客は皆無。誰も歩いていない。

これこそ「静寂の街」。住んでる人もごく僅かということで、人気がない。

細い路地、中世の街にタイムスリップしたのか、と思うほど趣がある。

写真にはないけど、馬車も走っている。

石畳にコツコツと馬の足音が響く。目を閉じて聞くと、何世紀なのかと感じるような空間だ。

途中見つけた教会の中に入る。

よくある教会なんだろうけど、この内装の美しさ。少し休憩。予定していなかった場所に行って、それが意外に良かったりすると、自分の中でのテンションがmaxになる。

外に出て、人が多い方へと歩いていくと、見晴らしの良いスポットに到達した。ここから眺めるマルタの田園風景は最高だ。
奥には地中海、手前にはいくつかの街が見える。

ここからでもモスタドームはよく分かる。こう見ると大きいな。

一番奥まで来たので後は違う道で引き返すのみ。

西側はあまり人が居なかったけど、東側は地図の推奨ルートだからか人もまあまあ多い。

ぐるっとイムディーナの街を一周。写真撮りながらのんびり歩いて40分ほどだったかな。食後の散歩としてはちょうどいい時間だった。

まとめ

古都イムディーナの昼を散策した。
日差しはキツいので日焼け止めとサングラスは必須だと感じた。

小一時間ほどで歩けるので、そこまで苦にはならない。売店もあるけど、少ないので、水分はしっかり持参しておこう。

バレッタなどからは小一時間ほどバスに揺られる必要があるけど、是非訪れてほしいスポットであった。雰囲気良かった。

イムディーナの場所:

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