2018年1月 1THB=約3.3円
バンコクのアラブ人街
バンコクのナナにはアラブ系の店が多く集まるエリアがある。
昔記事にしたことがあるけど、この周辺だけ他とは違う雰囲気だ。
アラブ系と言っても、シリアやエジプト、イエメンなどのエリア。
イランやアフガンなどのペルシャ語圏とは別の様子である。
昼は静かだけど、夜になると賑わいを増す。
道路の反対側にはナナプラザがあり、女&お酒と表裏一体だ。
今回はSoi 3一帯でコシャリが食べれる店があるということで、訪れてみることにした。
過去記事:
Nefertiti
「Nefertiti Restaurant」はSoi 3/1から入って、50mぐらいのところにある。
どうしても名前が覚えられなくて「Netflix」と混ざってしまっていた。
ファラオの看板が目印。
外にメニューも置いてあるので、そこで見て決めるのでも良い。
とりあえずコシャリを食べたかったので、店員さんに「コシャリあります?」と聞き、入店。
コシャリはこんな形で紹介。普通じゃ見落とすな。。。
ここは中々の高級料理店なので、コシャリも250THB(約825円)と高め。現地の10倍ぐらいする。
東京で食べるのと変わらない値段かな。
他は肉からハンバーガー、サラダやスープ、タイ料理、カレーなど様々。写真と値段付き。どれも250THB前後となる。
何人かで行くなら、いくつか頼んでシェアしてもいいかも。ただ量はあるから、そこだけ注意。
飲み物は60THB(約198円)、フルーツジュースは100THB(約330円)程。エジプシャンの店なので、お酒はない。
メニューはエジプシャンが聞きに来てくれる、配膳とかはタイ人が対応。
現地在住のアラブ系のお客さんが多い、中東とバンコクの物価を考えると、結構金持ってるんだなと想像。
テレビからはエジプトのニュースが流れている。
挨拶は「サラームアレイクム」。
注文後、ピクルスをくれる。
塩かけてもいいし、タイ風なソースにディップしてもいい。
ナスは美味しかったな、タイ風ソースは唐辛子が効いていて、辛め。
5分ほど待ってコシャリ到着。他のお客さんも頼んでいて、需要はあるんだなと。
とりあえずめちゃくちゃボリュームがある、自分はまあまあ食べる方だけど、最後の方はキツかった。それぐらい。
トマトソース、ニンニク、ピリ辛と揃っており、かき混ぜながら。
コシャリを食べるのは約5年振り。アスワン以来。
「この味!」と一口食べてなるほど、クオリティは高い。
段々飽きてくるのは仕方ないけど、最初は感動する。日本じゃ基本的にコシャリ食べられないからね。。。
飲み物は絶対に必要。最初にペットボトルの水をくれるけど、有料なので注意。
会計はテーブルで。満足できたけど、お腹はめちゃくちゃ膨れました。
シーシャスペースもあるので、用途に応じて使えると思う。しかも24時間営業、いつでも食べれる。
Nefertitiの店情報
【住所】4/8 ซอย สุขุมวิท 3/1 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
【営業時間】24時間
【メニュー】コシャリ:250THB など
【アクセス】BTSナナ駅より徒歩5分
【地図】