天津のイオンに行ってみました。
2017年3月 1人民元=約15円
天津のイオン
海外旅行をすると必ず現地のショッピングモールやスーパーへと訪れる。
初めての国なら必ず行くようにする。そこに行けば、現地の雰囲気やトレンド、物価指数など、ある程度のことが把握できるからだ。
中国は5回目なので、別に行かなくてもいいけど、地味にイオンには行ったことがないなと思ったので、地下鉄に乗って「イオンモール天津中北」へと行ってみた。
アクセス
地下鉄2号線の終点「曹庄」駅の目の前に位置する。駅を降りたら、歩道橋を渡って中に入ろう。
途中タクシーや三輪車の勧誘があるけど無視しよう。中国らしいけど。
路線バスはこの近くを走ってないように見えたので、地下鉄が便利だ。天津駅から約30分弱、4元(約60円)。
地図:
イオンモール天津中北
イオンモールなので、イオンとその他の店で構成されている。率直の感想としては、日本のイオンとは全く異なるものであった。
また以前KLのイオンに行ったことがあるけど、そちらは日本のお店も多かったが、この天津中北店は日本のモノが多いわけではなく、中国のショッピングモールという感じで「現地」に根付いているように見えた。
お店もチェーン店ばかり。なので「あ、見たことあるな」という店が殆ど。中国のことをさほど知らなくても分かるかもしれない。僕はそこまで知ってるわけではないので、「なるほどな」と思いながらモール内を歩いていた。
日曜日の昼間ということもあったけど、家族連れや友達同士、カップルなど想定内の客層。前者は車、後者は地下鉄だろう。駐車場はかなり埋まっていた。
3フロアで構成されているが、3階は映画館となっている。主は1,2階。駅から来ると2階から入ることになるが、そこはイオンの子供服やおもちゃコーナー。というか、凄い広い。遊び場やゲームセンターが食品コーナーと同等の広さがあって、こういうニーズが中国(天津)では必要なのかなと思った。
後、服とかは欧米系のお店も多い。ユニクロはあったけど。話題の「名創」もあった。
東京だと高田馬場で見たことがある。前をよく通るけど、中には入ったことがない。
フードコートもあって、ここはクーポン制。先にチャージしたクーポンを買い、食べ終わったら返却→返金システム。バンコクのSCを思い出した。値段はそんなに安くはないけど、種類は豊富。
1階にはレストラン街もある。イタリアン、中華、韓国、日本食など。ここがかなり店が多くて、結構驚いた。飯屋多いことも重要なのね。。。
安定の「李先生」。
そして回転寿司。1皿6元(約90円)と日本と変わらない。
安心の吉野家。
最後にサイゼリヤ。
カフェもあるけど、スタバが安定の入店。結構込み合っていた。中国では「スタバでマック」よりかは「スタバでスマホ」が主流。パソコンいじる人はあまり見たことがなく、たいていはスマホで動画見ている。電車の中でも見てるし、時には歩きながら見てるし。別にスタバで見なくても・・・と思うが、それがトレンドなのだろう。
イオンのスーパーは写真はないけど、日本と少し違う。乳製品が多かったのと、調味料コーナーの充実度には驚いた。カルフールやウォルマートも同様にあのコーナーは凄い。甜面醤とかお土産に持って帰りたいほど。
後、韓国製品を沢山おいてあったり、プロモーションしたりしていて、メディアが報じる「嫌韓」は何なのという雰囲気。
これも「反日」と同じように一部の人が騒いでいるだけで、たいていの人は何も思っていないのだろう。街中でも韓国料理多いし、美容外科(整形)も多い。
スーパー前にはここにもフードコートがあるけど、この個人カラオケボックスは中々の衝撃だった。外に音漏れてないし、中2人ぐらいまで入れるから、友達やカップルとかと歌うたえるし。日本では恥ずかしくて入る人あまりいないけど、これは面白なと思った。
これは小学生か中学生か忘れたけど、コンクールみたいなことをしていた。
バンコクもそうだったけど、子どもが主役なイベントが多い。確かに子どもを呼ぶ=親も来る→ご飯や買い物をするということになるから、当たり前のことか。
ゲームセンターの景品。ドラえもん×モンチッチ。日本でもあるのかな?
中国のゲーセンはたまに度肝を抜く光景に出くわすので、見ていて面白い。
まとめ
イオンモール天津中北に行ってみた。天津には現在イオンが2店舗あって、もう1つは港に近いところにある。
恐らくこのイオンとは雰囲気が違うはずだけど、でも日本のイオンとは異なるという点では同じではないだろうか。
平日だと空いているのでゆっくり見れるはず、賑わいが見たければ土日に行くといいだろう。
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