ボゴタのスタバに行ってきました。
2015年2月 1COP=約0.05円
◆はじめに
2014年までコロンビアにスタバはなかった。
先日紹介した「Juan Valdez Cafe」を始めとしたカフェチェーン店がたくさんあったからだ。
以下訪問記事。
【コロンビア】 ボゴタで一番オシャレな「Juan Valdez Cafe」でコーヒーを堪能する – El Mundo
しかし、2014年になりスタバがコロンビア上陸。提供するコーヒーは全てコロンビア産。他のお店に挑戦状を叩き付けた様子だ。
93公園にボゴタ1号店をオープンさせてから、2015年になるとボゴタ市内にいくつかオープンさせ、いずれは国内に50店舗ほど構える予定。
コロンビアのスタバ、どういうところなのか。ボゴタ1号店がある93公園へ行ってみた。
◆ボゴタ1号店
ボゴタのオシャレエリア、かつ金持ちが住む「Parque 93」。公園の周囲にはオシャンティなお店がいくつもある上、大手コーヒーショップのOMAやJuan Valdez Cafeもあるので喧嘩を売った形だ。
昼時に入店したが、意外や意外。多くの人で賑わっていた。
フアン・バルデス同様、Wifi(要登録)と電源があるため、パソコン作業をする人も多くいたのだが、フアン・バルデスは個人客や作業する人が多かったけど、スタバは複数人で訪れて談笑している人が多かった。
コーヒーショップのすみわけができているのだろうか。
お店は2階建て。2階はソファスペース、1.5階には長テーブルがある。昼時ということもあり殆どの席が埋まっていた。
コーヒーは1杯3,600ペソ(約180円)とフアン・バルデスと大差はない。
気になるお味であるが、悪くはない。しかし何か「スタバのコーヒー」という味がして、フアン・バルデスのコーヒーよりかは劣る。どこか安っぽい部分があるのだ。
味や雰囲気、落ち着くということを考えるとフアン・バルデスに軍配があがる。皆でわいわい話をするならスタバがいいだろうけど、1人で落ち着くならフアン・バルデスだ。
★アクセス(93公園店)
【住所】Carrera 13 No. 93 A – 27, Bogotá – Colombia
【方法】
・旧市街から
トランスミレニオのK6+M86を使う。
Zona Jにある「Universidades」駅よりPortal Eldorado行きの「K6」に乗車。2つ目の「Plaza de la Democracia」で下車し、反対側のホームに移動。
そこから「M86」バスに乗車し、「Carrera 7-Calle 94」で下車する。バス停から徒歩5分ほど。
・ウサケンから
Calle 116から「L80」「L82」「K86」のいずれかに乗車。「Carrera 7-Calle 94」で下車し、徒歩5分ほど。
【地図】
◆おわりに
コロンビアのスタバに訪れた。個人的にはフアン・バルデスカフェの方が好きなのだが、気になる人は味を見比べてみるのもいいと思う。
市内にはいくつかスタバがオープンしているのだが、上手く他のカフェと棲み分けしているようなので、用途に合わせて使われているようだ。
コロンビアのオリジナルグッズもあるので、顔を出してみるだけでもいいと思う。タンプラーはなく、マグカップだけ。
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