2019年4月 1TWD＝約3.6円
GWのオーストラリア旅行。往路は台北桃園で6時間のトランジット。
台北市内に出るのは少しタイト、とはいえ空港の中にいるのはダラけてしまう。
近辺を探していると、中壢という街はMRTも通っててかつ夜市もあるとのこと。
更に掘り下げたら、豚足が美味しい店があるということで行ってみることにした。
アクセス
桃園MRTの終点「環北」駅がゲートウェイとなる。空港からだと約30分、55元（約198円）。寝てても勝手に着くけど、環北駅は最近出来たということもあって駅前には何もない。
中壢は国鉄の中壢駅や中壢夜市（今度紹介）がメイン所となるので、この環北駅は外れになってしまう。
とはいえ、夜市やこの食堂までは徒歩10分圏内と近いところ。気軽に行ける場所だ。
環北駅は出口が1つしかない。
出口に上がったら進行方向へ真っ直ぐ。交差点をそのまま直進していく。
歩道なのか車道なのか微妙な道をとりあえず真っ直ぐ。
3つ目の信号辺りの角にこの店はある。
とりあえず真っ直ぐ進んで、右手に橋が見えて、左手にこの店があれば到着。
壹等品霸王豬腳
店はここだけではなく、他にもあるよう。
空港やMRTで台北から来る人はここがアクセスしやすいかもしれない。
10時半から20時まで通しで営業。なんだけど20時頃でも空いていたから、21時ぐらいまでオープンしているのかも。
店前のカウンターで注文を行う。伝票に書くシステム。
「内用」の肌色の紙に記載。数字を入れるだけでOK。
「豚の部位 + 飯」がメイン。
中段：くるぶし（踝）、蹄膀（腿庫）：もも（外もも）、猪腳：豚足となる。
蹄膀（腿庫）の違いがよくわからないけど、もも～ももの外側辺りという認識。
骨なしのももを食べたかったけど、売り切れということで猪腳（豚足）を注文した。ここのメイン。110元。単品で頼むこともできる。
中に入って席で待ってると持ってきてくれる。番号札と交換。言葉が出来なくても注文→いただきますが出来るのは心強い。
2分ぐらいできた。
メインの豚足とたけのこ、豆腐、煮玉子、魯肉飯のラインナップ。
これで110元はお得だと思う。ボリュームはないように見えるけど、食べると満腹感が出る感じ。地元の人しか居ないのでローカルな雰囲気満点。
早速いただく。豚足は日本でもあんま食べないし、地味に海外で初めてかもしれない。
だけど臭みはないし、味も染みていて、そしてやわらかい。食べやすいし歯ごたえも良くて、中々美味しい。
付け合わせの豆腐と玉子も染みていて、これがまた相性抜群だった。
そして魯肉飯は期待を裏切らない。メインではなくお飾り程度なんだけど、良い。魯肉飯だけ注文してる人もいた。魯肉飯単品は30元。
この日の中壢は25度。少し蒸し暑い。
汗をかきながらご飯を駆け込む。これぞアジアの食堂飯。旅の初期を思い出させるかのような感じ。良かったな、汗かいて食べるご飯は記憶に残るんだよね。
美味しくいただけた。ちょっとトライしてみては。
お店の情報
【店名】壹等品霸王豬腳 中央西路店
【住所】No. 143號, Section 1, Zhongyang West Road, Zhongli District, Taoyuan City, 台湾
（ 320桃園市中壢區中央西路一段143號 ）
【営業時間】10:30～20:00
【メニュー】魯肉飯：30元／油豆腐：35元／ 蹄膀（腿庫）飯：110元（骨なし： 魯肉飯付き）
※中段：くるぶし（踝）、蹄膀（腿庫）：もも（外もも）、猪腳：豚足
【地図】
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