2019年9月 1SGD=約80円
9月の3連休を使ったシンガポールへ出かけた。
本来僕の旅行では中々シンガポールという選択肢はないんだけれど、今回は家族旅行だ。
往復シンガポール航空を使ったので、往路の搭乗の様子を紹介したい。
SQ635便 HND 22:55-04:55 SIN
プレエコでシンガポールへ
シンガポールで家族3人で行くとなるとツアーが良いかと思っていた。
いつもは一人旅になるので、何も考えてなかったけど、3人となるとまとめて買ってしまうのが楽だと思った。
しかし3連休となるとツアー代は割高だ。
そしてマリーナベイサンズに宿泊することもあったので、エコノミーで一人当たり15万ぐらいはしてしまう。
少し自分なりに探したら、
シンガポール航空のプレエコが一人10万、
マリーナベイサンズも一人1泊2万と出てきたので個別に手配することに。
プレエコもここまで安いのも驚いたけど、エコノミーより安かったので即決。
往路は金曜夜発、土曜朝着。
復路は月曜夕方発、月曜深夜着。
多分帰りがかなり限界スケジュールになるから、料金としても安かった。他の昼番だと少し高かったりしたし。
ということで、シンガポール航空のプレエコでマリーナベイサンズという少しリッチ?な旅行となった。
なごみ+
シンガポール航空のプレエコで女性の搭乗者がいる場合は「なごみ+」というプロモーションに申し込むことができる。
専用のサイトからぽちぽちするだけ。
シンガポール航空利用すると「行っとく!シンガポール」という特典もあるんだけど、それと併用ができる。
空港チェックインの時にポーチを貰える。
中はアイマスクやウェットティッシュなど。無くてもいいけど、あれば便利だなと思うもの。
空港から荷物の無料宅配があるけど、お土産とかで荷物増えちゃうならいいかもね。
なごみ+:https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/local-promotions/campaign/1819/nagomiplus/
ブック・ザ・クック
プレエコ以上のシンガポール航空は事前に機内食をリクエストできる。
これを「Book the Cook」と呼ぶ。ホームページから出発24時間前までチョイスすることができる。勿論選ばなくてもいいけど、そこのメニューは予約専用となるので同じメニューは機内にはない。
プレエコだとエコノミーと同じ機内食となるけど、ブック・ザ・クックを選ぶことで自分だけのオリジナルなものとなる。人よりも早く貰えるし。
路線や時間帯でメニューが違うので、往復それぞれ見てみよう。
往路の夜行便だと朝、帰路の夕方便だとディナーとなる。勿論ランチやディナーの方が選択肢は多い。
ブック・ザ・クック:https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/dining/book-the-cook/
チェックイン
シンガポール航空では出発48時間前からウェブチェックインができる。
プレエコは事前座席指定ができるし、専用のチェックインレーンがあるけど、手続き簡略化をするためウェブで行った。
当日羽田空港ではAカウンターと右端となる。
2時間前に着いたけど、ガラガラだった。
プレエコとかそういう次元では無く、誰もいないという状況。
同時間帯のホノルルやシドニー行きのANAは長蛇の列とは大違い。
プレエコ専用レーンはあるけどフリーパスだったので直ぐにチェックインも完了した。
プレエコだとスターアライアンスのプライオリティがなくても、プライオリティタグを手荷物に付けてくれるので嬉しいポイント。
SQ635便:羽田からシンガポールへ
19年09月13日(金) 22:55 羽田(HANEDA)/HND
19年09月14日(土) 04:55 SINGAPORE/SIN
シンガポール航空 (SQ)0635 プレミアムエコノミー (予約クラス:P)
シンガポール行きは22時25分に搭乗開始。107番ゲート。空港を上から見ると右手に位置する。
結構混んでるかと思ったけど、そこまでの雰囲気。
3連休だし、むしろ3連休が2連続あるのでそこで長期休暇にしてるのかなと思った。
そうなるとシンガポールというよりかは、ホノルルやヨーロッパ、オーストラリアなどのロング及び大陸になってくるだろう。
シンガポール航空はファースト、ビジネス、プレエコ、エコノミーという順に搭乗が始まる。
エコノミーは後方の列からで3ゾーンに分かれるので、6ゾーンまである形。プレエコは真ん中。
でもファーストとビジネスの入口とプレエコ、エコノミーの入口は違うので列になっていてもそこまで待つことはない。
機材は、B770-300ER。
2-4-2のプレエコ配列。エコノミーに乗ったのが10年近く前なのであまり記憶にない。
てかSQのプレエコは広い、そして快適。アエロメヒコのエコノミー+より良いな。
まずモニターがでかい、USBプラグは前後に1つずつ付いてる、専用のヘッドホンがある、足元広め、横幅もゆとりある、席の脇に小さな荷物を入れるスペースあるなど。とりあえず良い。
定刻通り出発し、23時15分に離陸。
離陸して30分程で軽食とドリンクのサービス。
メロンパンかいなり寿司。メロンパンは木村屋。メロンパンとジュースにしようかと思ってたけど、いなり寿司と烏龍茶にした。
その後は仮眠タイム。SQの機内エンターテインメントが豊富で寝る間を惜しんで見たくなるけど、寝ないと翌朝から行動が出来ないので寝た。
個人的には日本、韓国、中華と曲が豊富なのが良い点。
到着1時間半前になると朝食のサービス。
メニューがあるのでそこから選ぶ形になるけど、ブック・ザ・メニューを注文していると皆んなより早めに提供してくれる。
僕はキッシュを選択。中はブロッコリーとかぼちゃのソテー、キッシュ、パン、フルーツという簡単なもの。飲み物はオレンジジュース。
美味しくいただいた。全体的に夜行便ということもあって、ご飯は軽めだったな。
フライトは徐々に着陸態勢を取り始めて、4時22分に着陸。25分にはゲート着となった。
シンガポール入国
家族旅行なのでいつものように早足で向かわず、ゆっくり入国審査場へ。4時40分に並び始めて、5時に入国。指紋採取されただけで特に質問はなかった。
入国カードは夜行便だからか機内で配られない、若しくは僕が寝ていた間に配られたかも。チェックインの時にカウンターにあるのでそれを使った。
入国した頃には手荷物も流れていた。プレエコだも手荷物タグもプライオリティが付くので早く流れてくる。
到着フロアに出るとそのまま向かいの3Aがタクシー乗り場となる。
左横のカウンターではEZ LINKカードも10ドルで購入可能。5ドルがカードデポジット、5ドルが使用できる形となる。
駅でも買えるけど、公共交通機関を使う予定がある人はここで買ってしまうのが吉だ。
タクシーは5時15分に乗車。
5時半にはマリーナベイサンズに到着。だいたい27ドルぐらいだった。
シンガポールだし、朝方なのでそれを考慮して。
まとめ
往路のシンガポール航空。
先ずは座席など深くて落ち着いてあるので、良かった。プレミアムエコノミーは快適だな。
今後も利用していきたいと思える航空会社である。