【カタール】QR813便:羽田からドーハへ、カタール航空に3回目の搭乗。

アゼルバイジャンへ向かう道中。まずはカタール航空でドーハへ向かいました。

2017年8月

コーカサスへ

今年の夏休み。カタール航空へコーカサスへ向かうことにした。
限られた時間を有効にすると深夜便を使うしかない。場所を考えると、カタール航空が一番条件が良かった。

カタール航空を使うのは3回目となる。
1度目は3年前にドバイ&オマーンへ旅行した時、2度目がスペイン&西アフリカ旅行の時だ。

3回目、同じような記事が並ぶけど、2017年版のカタールの記事。

QR813便:
HND 00:01→05:31 DOH

過去の記事:
1回目

【日本】 羽田⇒ドーハ、5つ星カタール航空に乗る 【カタール】

2014年8月29日
2回目

【日本】羽田からバルセロナへ、カタール航空を使う。【スペイン】

2016年7月7日

チェックイン

カタール航空は48時間前からWebチェックインが可能となる。必要な情報を入力し、ぽちぽちとクリックしていけば、あっという間に完了。

荷物を預ける人はドロップカウンターへ、預けない人はそのまま保安検査に行ってしまってもよい。

僕は型紙ぽいチケットが好きなので、預ける荷物はないけどカウンターに立ち寄って引き換えてもらおうとした。

羽田空港には余裕持って22時半前に到着。
この時間帯は各方面の深夜便が重なるので空港も混雑している。


前回と前々回は空いていた「ドロップオフ」レーン。まさかの長蛇の列で見た瞬間に諦めた。
カタールは左端の「L」カウンターを使用しているけど、その目の前が手荷物検査場となるので、そのまま手荷物検査→出国へ。


搭乗ゲートは114番とかなり近いところ。前はもっと遠かった印象があるだけに、何か変わったなと。

ここまでの所要時間は5分。手荷物検査で「こんばんは」と挨拶しただけで、それ以外はインターネットと機械に触ったのみ。スムーズなので満足だけど、言葉交わさないのも何だかなと思ったり。

あまりにも早くて暇になってしまった。なのでテレビ見ながらのんびり。
ちなみに114番ゲートと113番ゲートの間には自動販売機もある。ミネラルウォーター(いろはす&クリスタルガイザー)が110円。電子マネー対応なので小銭要らず。
機内で喉渇いたり、現地到着した直後は飲めなかったりするから、地味に大事な水の存在。

0時10分に出発だけど、23時50分に変更になっていた。
羽田空港、夏休み明けなので家族連れは多くはないけど、訪日観光客が凄く多い。今までに見た中で最高かも。後は夏休みの大学生、団体が多いからサークルやゼミ、グループかな。

23時50分のはずが、搭乗開始は23時半に。定時いけるのか、と思うが急ぐ旅ではない。
エコノミーは30列目からのご案内。

羽田からドーハへ

搭乗した時に何か違和感があった。水を忘れた…
バッグに入れるのを忘れて、そのまま置いてきてしまったようだ。仕方がない。水なのでまだマシだと捉えよう。

29列目なので後ろは壁。後ろに人はいなく、窓側なので個室感があるこの席が好きだ。


前よりも機材が新しくなっている感覚。スクリーンが綺麗だし、日本語対応の映画も増えてる。
そしてウェットティッシュが配られて、0時1分には出発。

機内安全モニターは前までバルサの選手が出ていたけど、メインスポンサーが楽天になったからか、普通なモニターに変わっていた。


USBもあるので充電を気にしなくていいのは気持ちが楽。前の人がシートを倒してもそれほど狭いとは感じないスペース。段々進化してるなと感じる。


離陸して1時間半後に機内食。日本時間1時半頃。食べられないけど、出されたらつい食べてしまう。
メニューは和食、魚、焼きそばのいずれか。事前にメニューが配られるので、その中から考えれば良い。日本語表記もある。


魚はタラのトマトソース、美味しそうだったのでこれを選択。前菜はクスクスのサラダ、メインにはタラ以外にポテトとニンジン&ブロッコリーのバターソース和えが。
ペロリと平らげ、朝食の時間までは仮眠タイム。


到着2時間前になると朝食が。オムレツか魚のお粥、ワッフル(ストロベリーソース)から選べる。オムレツはカタールではいつも提供されていて馴染みのメニュー。
オムレツとオレンジジュースの組み合わせがパターン化してる。


朝食が食べ終わる頃には着陸1時間前に。深夜便で途中寝てるところもあるので、あっという間の感覚はある。

ドーハ到着


QR813便は4時56分にドーハ到着。


機内モニターで地図を見ると、必ずメッカ方向に矢印が。やはりここはイスラム教の国の航空会社だ。

最初予約した時は5時10分着の予定だったが、1週間前にスケジュール変更の連絡があり、5時31分に変わった。

次のフライトまでジャスト8時間あったので、トランジットホテルの手配をしていたのだが、スケジュール変更で8時間を割ったので、サービス対象外に。
ただ他の日付では大きなスケジュール変更もないし、少し裏を探ってしまいたくなるようなスケチェン。
中東系も色々厳しいとは話は聞くけど。

「早く着けるなら最初からそうしろよ」と思いながら仕方がないので、純粋なトランジットへ。
折角なのでカタール航空主催のドーハ観光ツアーに参加してみよう。

3年前にドーハを自主的に観光したことがあったが、また違った側面から見れると思う。

【カタール】 ドーハで人の優しさに触れる

2014年8月30日

【カタール】 ドーハの下町で考えた「カタール問題」

2014年8月31日

【カタール】ドーハは本当に「世界一退屈な街」なのか

2014年9月2日


申込場所はトランジットの荷物検査を終え、大きなテディベアの広場まで出よう。


そして「B」の方向に進んでいくと、「DOHA CITY TOURS」と書かれたデスクがすぐ見つかる。
朝一は7時のツアー、6時から申込が可能。
5時20分ぐらいに到着したけど、7人の先客が。20人ほどの定員と聞いたので、変なことがない限りは参加できそう。


殆ど2人以上、場所取りだけして交代交代で並んでる様子。1人だと立ちっぱなしだけど、トイレとかなら他の人に荷物見てもらえるからまだ良い。
また19人になって、他は2人以上、1人参加は1人だけていうところでも1人の威力は発揮されるかな。

続きは別途記事にしたいと思う。

【カタール】トランジットでQR主催のドーハ市内観光ツアーに参加する。

2017年10月26日

まとめ

1年半振りのカタール航空、前よりも更に快適になっていた。日本語吹替の映画も増えているから、その点も楽しめるじゃないかなと思う。

カタール航空は時間がかかる。だけど安く、快適に飛べるので選択肢に入れてみてはどうだろうか。

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