【シンガポール】マリーナベイサンズ:プレミアツイン(ガーデンビュー)に宿泊した

2019年9月 1SGD=約80円

マリーナベイサンズ(Marina Bay Sands)

【住所】10 Bayfront Avenue, Singapore
【宿泊日】2019年9月14日~16日(2泊)
【評価】★★★★★
【料金】プレミアツイン/ガーデンビュー(+エクストラベッド): SGD 1598.36(Total、約127,869円)
【設備】
Wifi:○(高速) シャワー:温 洗濯機:× エアコン:〇 キッチン:× バスタオル:◯ 物干し場:×
その他:シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー
【アクセス】チャンギ国際空港からタクシーで約20分、MRT「Bayfront」駅直結
【地図】

予約

シンガポールには大量のホテルがある。このマリーナベイサンズがあるベイフロント地区はここぐらい。
少し北に行けばリッツカールトンやパンパシフィック、コンラッドなど大手ホテルチェーンが建ち並んでいる。
リバーサイド沿いにもマーライオン近くのフラートンから、ホリディインやフォーポイントシェラトンなど沢山ある。
少し価格帯を抑える、というところだとブギスやチャイナタウンなどのエコノミーホテルも効果的だ。
booking.comでは地図からホテルを選択できるので、いくつかリストアップして決めていくのが良いだろう。

ちなみに僕は、プレミアツイン/ガーデンビュー(+エクストラベッド)で SGD 1598.36(Total、約127,869円)となった。
家族3人なので1人当たり約4万円強となる。1泊2万で考えればまあまあじゃないか思う。

マリーナベイサンズは「ガーデンビュー→シティビュー→ハーバービュー→スカイビュー」という順に値段が上がっていく。

アクセス

3人で旅行したので空港からタクシーを利用した。
前情報だと30ドルぐらいということだけど、メーターで27ドルぐらいで収まった。
渋滞がなければ20分ぐらいで到着できるけど、余裕持って30分ぐらい欲しいかな。

マリーナベイサンズで乗り降りする場合、SGD 3-5の追加料金が生じる。
タクシー使う人はここまで気にすることはないと思うけど、メーターに加算されるので念のため覚えておこう。
空港から向かう場合、チェックインはタワー1で通常行われる。

経済的に、という人はMRT(地下鉄)で来るのがベストだ。
最寄り駅は「Bayfront」となり直結。とは言っても駅から少し歩くけどね。冷房の中なので涼しい。
近くに「Marina bay」という駅があるけど全然違うので気を付けて。

チャンギ国際空港からはEast West Line(緑)に乗車、途中Tanah Merah駅で乗り換え。ただ対面ホームなので面倒ではない。
その後2つ方法があるのでそれぞれ紹介する。

1つ目は「Paya Lebar」で下車。その後Circle Line(黄)に乗車し、Bayfrontで下車する方法。
2つ目はブギス(Bugis)で下車し、Downtown Line(青)に乗り(Expo方面)2つ目のBayfrontで下車する方法である。

駅は「Exit C」が最寄りとなる。1つ目の方が乗り換えは楽かも。ブギスは混んでるし、地下2階と5階を移動するので。。。
ちなみに路線バスはマリーナベイサンズと空港は直で結んでいないので、空港アクセスという観点ではあまり推奨しない。

チェックイン&チェックアウト

チェックイン:15時
チェックアウト:11時

チェックインはタワー1となる。早朝に到着したので案の定部屋は入れず。しかし場合によっては入室できる可能性もある。
入れない時は無料で荷物を預けられるので、身軽になっておくのがいいだろう。
先にカウンターに立ち寄っておくと、チェックインの時間になるとメールで知らせてくれる。

また日本人の利用が多いので、日本人専用のチェックイン&アウトのカウンターも日中営業している。
まあまあ混んでいたけど、日本語で細かく会話できるので、僕はここを利用した。
時間がかかっても初めて泊まるホテルで、かつ勝手も理解していないので、お互いの認識に差異があってはいけないからだ。
真摯な対応をこちらでもしてくれるので、かなり助かったデスク。慣れている人、時短を目指す人は通常のカウンターでいいと思う。

ホテルの設備・施設

WIFI

WIFIは部屋で繋がる。都度接続が面倒なところはあったけどスピードは速くて助かった記憶がある。

ベッド&部屋

部屋はツイン+エクストラベッド。エクストラベッドでも寝心地がかなり良かった。
部屋は広くてスーツケースを余裕に広げられるぐらい。

ガーデンビューということなので、目の前のガーデン・バイ・ザ・ベイを拝められる。
値段としてはガーデンビューの方がシティビューよりも安い。あまり部屋にいないならばガーデンビューでもいいと思う。
シティビューは屋上のインフィニティプールからも眺めることができるし、宿泊者は出入り自由だし。


個人的に嬉しかったのは毎日清掃してくれるんだけど、タオルアートを毎回用意してくれるの。
各部屋やってるのかな、と思うとかなりの労働だと思うけど、抜け目がないなと感じた。

あと今回は両親と訪れて、両親の結婚〇周年ということも伝えたけど、お祝いのケーキも容易してくれて嬉しかった。
こういう小さな心遣いというのが高級ホテルだなと思うし、また違うタイミングでも宿泊したいなと思うよね。

気を付けてほしいのが冷蔵庫。元々入っているけど容器に触って取り出すだけでお金がかかってしまう。
飲む気がなければ触らずそのままにしておこう。ちなみにミネラルウォーターは毎日補充してくれる。

シャワー&トイレ


シャワーとトイレは別。バスタブが付いているし、洗面台も2つあるので朝とか喧嘩にならない。

個人的にはマリーナベイサンズのボディローションがホワイトティー&ローズで好きな香りだった。
売られていたら大量に購入していたと思うぐらい好み。

バスローブは人数分用意されていた。

朝食

今回朝食は付けないプランだったけど、最終日はせっかくなので「RISE」でビュッフェな朝食をしてきた。
値段はSGD 45(約3,600円)と朝食で考えると高いけど、ブランチで捉えればまあいいんじゃないかな。ご飯美味しいし。
詳細は別記事にまとめようと思うので、そちらを参照していただければ。

インフィニティプール

マリーナベイサンズと言えばインフィニティプール。とりあえずSNS映えするので、各国の観光客だらけ。
プールは入らず雰囲気を楽しんだけど、眺めも良いし中々良かった。

マリーナベイサンズの宿泊者は無料で入れるので、好きなタイミングで行ける。朝が人少ないし、一般客もいないので静かでオススメ。朝昼晩とそれぞれの空気を味わうのも楽しいだろう。

タオルとかは使い放題なので、水着さえ用意していればプールで遊ぶのもいいし、別になくてもサイドチェアでのんびりするのもヨシ。

この時はインドネシアの森林火災の影響で少し空が霞んでいたけども、それでも眺望はよくて満足。

まとめ

マリーナベイサンズに宿泊した。ちょうどシルバーウィークの時だったけど、1人1泊2万少しで宿泊できたのは良かった。
航空券(シンガポール航空のプレミアムエコノミー)とホテルで1人15万ぐらいなので、ツアーよりも安上がりである。
やはりエンターテイメント性、話題性というところでマリーナベイサンズは流石だと感じた。
そして評判通り、心地よい滞在もできた。また機会があれば宿泊したいし、オススメしたいと思えるホテルだ。



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