【長崎】 1000万ドルの夜景

長崎で美しい夜景を見てきました。

2014年8月

長崎で有名なのはチャンポンや坂などあるが、「夜景」もとても有名だ。

稲佐山から眺める景色、これは新世界三大夜景に選ばれるほど美しいとされている。

では、長崎の夜景は本当に美しいのか?行ってみることにした。

◆新世界三大夜景

長崎の夜景は稲佐山以外からも眺めることができる。しかし、ここはベタに稲佐山に行くことにしよう。

稲佐山に行くには「ロープウェー」か「車」しかない。

ロープウェーは長崎東から往復1,230円で運行している。

以下のHPに詳しく書いてある。

1,000万ドルの夜景は稲佐山から「長崎ロープウェイ」

往復割引券を印刷すると130円安くなるそうだ。ちなみに長崎駅や長崎各ホテルから無料循環バスがロープウェーの駅まで繋いでいる、活用するといいだろう。

車は市内から20分ほど、坂道をひたすら登っていく。車窓の写真はないが、その景色は香港の雰囲気そっくり。1年半前に訪れた香港のヴィクトリア・ピークを思い出した。

時期によるが、稲佐山の駐車場は混む。回転はいいので待てば入れるけど。30分ぐらいの滞在なら100円、1時間なら200円ほど。

無料駐車場もあるけど、そこからかなり坂や階段を登らないといけないので、オススメはできない。

タクシーをチャーターして来る方法もある。1台3,000円ぐらいで来れるはずなので、人数が集まっているならタクシーを使う方法もアリだ。

長崎に夜景、とても美しい。冬ならもっと空気が澄んでいて綺麗に見えたはずだ。

世界新三大夜景に選ばれるのも納得だ。香港は綺麗だけど、前から見下ろす形になるので、開放感はあまりなかった。

ビルが多く都心的な風景、しかし長崎は前に遮るものがないので開放的だし、ビルも多くないので生活感あふれる夜景だ。

当然ながら山と海がある街は夜景が美しい。ケープタウンも、香港も、サンフランシスコも、リオも、そして長崎も。

僕が改めて感じたことは、坂と海がある街を好きになるということだ。現に長崎も住めるほど気に入ることができた。

やっぱ魅力的なんだろう、上手く説明できないけど。

長崎の夜景、稲佐山以外からも眺めることができるようだ。しかし、最初はベタに稲佐山に来るのがベストだろう。

訪れた時は家族連れ、カップル、友達同士、外国人など色々な人がいて夜景を楽しんでいた。

山頂は風が強い、訪れる時期によっては羽織るものが必要になるだろう。

夜景は写真では最低限にしか伝わらない。実際に見てみないと分からないし、判断もできない。次の旅行先候補に長崎を入れてみてはどうだろうか、きっとあなたはハマるはずだ。

そして、自分なりに長崎を楽しんでほしい。

◆稲佐山

アクセス:ロープウェー or 車

ロープウェー:往復1,230円(市内からロープウェー入口まで無料循環バス運行)

車:市内から20~30分ほど。駐車料金は30分100円から。

※時期によっては駐車場が混んでる。けど回転早いからすぐ空く

※人数によってはタクシーをチャーターしたほうが安くあがる

※山頂は風が吹くので夏以外は羽織るものが必須になる(と思う)

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