ルワンダのキガリからタンザニア・ダルエスへ国境越えした話です。
2013年6月 1RWF=約0.15円 1TSH=約0.06円
◆チケット購入
乗る2日前にバスターミナル(Nyabugogo)で購入。
タンザニアのTAQWA社。キガリからダルエスへはこの1社のみ。
33,000RWF(約4,950円)。他にもモシやアルーシャにも便を出している。
バスターミナル内にオフィスがあるのですぐ見つかるはず。少なくともTAQWA社がタンザニアの便を出していることは確か。
◆キガリ⇒国境
朝5時半出発。所要予定時間は28時間。
朝が早くてバイタクが捕まる保証がなかったので、前日にタクシーを手配。市街地からバスターミナルまで2,000RWF(約300円)。
赤が目印のTAQWA社。荷物は多分安全。車も悪くはない。外国人旅行者も何人か乗っていた。
キガリから国境までは5,6時間程。昼ぐらいに着いた覚えがある。
ルワンダの出国は至って簡単。ここで両替が出来る。
1RWF=約2.4TSHだったので、22,000RWF=53,000TSHで変えてもらった。レートは悪くないと思う。
↑ルワンダ
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↓タンザニア
◆国境⇒ダルエス
国境は歩いて越える。預け荷物はピックアップしない。
橋の下に滝があるんだけど、意外と迫力あって見ごたえがあった。
タンザニアに入って入国審査、タンザニアに入るには日本人はビザがいるけど国境で取得出来るので、事前準備はしていない。
2,3質問されて50USD払えば簡単にビザ貰える。ちなみに近くのアメリカ人は100USDだったので、日本人のビザ代若干安い。
バスの検疫チェックなどあったので、国境越えたところでしばしの休憩。バナナ売りいた。
てかバナナをこうやって運ぶんだね・・・。
皆集まってバス出発。ダルエスまではほぼノンストップだ。
ルワンダ国内は舗装道だったけど、タンザニアに入ってから未舗装の部分も走る。だが、モヤレ~ナイロビ間に比べるとマシな程度。
威圧感がありそうだけど、全くない車内。
途中砂道に入った時、現地人が窓を閉めればいいものを、何故か手で砂を防ごうとしていて驚いた。彼らの考え方が理解できない。
途中の景色。ずーっと同じ。さすがアフリカ、期待を裏切らない。
ご飯休憩1回挟んだけど、5,000TSH(約300円)でぶっかけご飯出していて美味しかった。
その時、盛大に最初こぼしてしまったんだけどね。でも新しいお皿にご飯のせてくれたから良かったんだけど。優しいタンザニア人。
途中岩だらけ。メテオラほどではないけど、岩が多いエリアに入っていて面白かった。これが夕方前。
一夜明け、朝9時半にダル・エス・サラーム到着。28時間移動にかかった。
市内のバスターミナルだけど、中心からは少し外れている。タクシーの勧誘も多いけど信用できないし、高いので公共交通機関を使うことにした。
こちら路線バス。市民の足。1回400TSH(約24円)ぐらい。ドアに値段表が書いてあるので参考するといいし、車掌さんもお釣りくれてボラないので有難い。
バスターミナルからは”POSTA”と書いてあるバスに乗れば、YMCA近くの郵便局前まで行ってくれる。変な話、タクシーよりかは治安いい。
◆まとめ
・キガリ~ダル・エス・サラーム
会社:TAQWA
時間:05:30~09:30(28時間)
治安:置き引きに注意。
※1 VISA代50USD用意しておくこと
※2 食事休憩は1回しかないので、小腹がすきそうな人は何か用意しておくとよい
※3 ダルエスのバスターミナルからYMCAまではバス使うとよい。1回400TSH。タクシーは信用できない。
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