「バンコクの肺」と呼ばれるBang Krachaoへのアクセス方法を紹介します。
2017年1月 1THB=約3円
バンコクの”肺”とは
バンコクへ訪れる時に是非行きたかったところがあった。そこが「Bang Krachao」だ。
「バンコクの肺」と呼ばれるように、ちょうど肺のような場所に位置をしている。
今回はアクセス方法を紹介する。
バーンガジャオへのアクセス
アクセスは二通りある。一つがクロントゥーイ側から渡し船を使う方法、もう一つがオンヌット側から渡る方法である。
個人的にはクロントゥーイ側から行く方が楽なので、クロントゥーイ港へと向かった。オンヌットから行く方法は割愛させてもらう。
MRTの駅だと「クイーン・シリキットセンター」なのだが、ここから徒歩で30分以上はかかる。
なので、路線バスを使おう。
シーロム:4番(青A/C、たまに赤)、47番(赤)
フアラポーン:4番
エカマイ:72番(赤)
地図:
これが渡し船の近くまで行く。72番以外は終点。降りる場所は、多分分かるはず。大きな門みたいなところで折り返すので。
降りたら、門のほうへ少し歩くと、ワットへの参道に入る。ここを歩こう。
気を付けてほしいのが、船乗り場が「2つ」あるということ。一つが地元民が使う乗り場、もう一つが観光客向けの乗り場だ。
僕はタイ人のおばちゃんに「バーンガジャオはあっち!」と言われて、この看板を通り抜けていったら、英語を話すおっちゃんの所まで行ってしまった。
何かがおかしいと思って引き返し、上の参道へと向かったのだ。
なので法外な値段を取られることはないと思うけど、気を付けて。
話を戻し、門をくぐって真っ直ぐ歩いて行く。一本道なので分かりやすい。
150mぐらい歩くと、桟橋が見えてくる。
クロントゥーイからバーンガジャオへ行く時は、乗る前に。戻る時は船に乗った or 降りる時に支払う。
片道10THB(約30円)。昔は5THBだったようである。チケットは乗る時に回収される。
船は小さい。チャリとかは他の船で行くけど、何もない人はこういう小さな船で。少し揺れただけで沈没しそうだ。
セネガルでンゴール島へ行った時のことを思い出す。
船は5分ぐらいで到着する。チャオプラヤ川を縦断しているのだ。中々良い。
とはいけ、水しぶきはある。前の方はもろにかかるので、口は押さえておいたほうがいいだろう。綺麗な川ではないので。
高層コンドミニアムなどを遠目に眺めながら、船はバーンガジャオに到着した。
帰りは同じ場所から乗り込めばOK。時刻表はなく、待っていれば来る。乗った後、若しくは降りるときにお金を直接支払えばよい。
降りたところには、レンタルサイクルのお店がある。ここで借りて、バーンガジャオを巡り、再度帰るというのも良いだろう。ここからタクシーやバイタクは難しい。
まとめ
バーンガジャオまでのアクセスを紹介した。クロントゥーイから行く際には参考にしてもらいたい。
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