ラマ島から中環までフェリーで戻りました。
2017年1月 1HKD=約15円
◆はじめに
ハイキングで訪れたラマ島。榕樹湾から索罟灣まで抜けてきた。
その帰路のフェリーを紹介したい。
◆索罟灣という村
索罟灣の村はとても小さい。榕樹湾の村を最初に見ていると、ここまでこじんまりしているのかと思ってしまう。
基本的には海鮮レストランが並んでおり、僕が訪れた11時前だとまだ開店前であった。
海鮮レストランも2,000円以上はするので、一人だと中々手が出せない。
通りの並びに1店舗だけ食堂があり、ここは朝から営業している。通りかかると人が多く入っていて、賑わっていた。
何かがある村ではないので、時間を潰すとなると海鮮レストランに行くか、ベンチでボーッとするか、カフェに行くかのどれかになるだろう。
◆索罟灣から中環へ
索罟灣から中環へ向かうフェリーの本数はそんなに多くはない。1時間に1本ぐらいのペースだ。
なので、ハイキングするときも少しフェリーの時間を気にしておいたほうが、時間のロスにならないかもしれない。
往路の中環→榕樹湾へのフェリーは下記記事で紹介をした。
同じフェリー会社なので、何か大きく変化があるわけではない。
索罟灣の港はこじんまりしている。乗り場にも何もない。
改札はないので、料金は中環に着いた時に支払う。なのでそのまま乗船してOKだ。
ちなみに索罟灣の一部の海鮮レストランでは、食事をした人には無料で中環までフェリーで送ってくれる。2,000円以上は必ずかかるので、一人だったり、節約派の人は普通にフェリー乗るのがいいけど、ちょっと海鮮料理を堪能したい人は使って見てはどうだろうか。レインボーていう店は有名。
日曜の11時過ぎの船、乗る人は10人ぐらいと少なかった。
だけど中環から来たフェリーは満席。朝9時前の榕樹湾行きフェリーはガラガラだったこともあったから、ラマ島に行く人は早めに訪れるのが吉なのかも。
乗り込んだらデッキの席に移動したけど、ここの客は僕だけ。皆んな室内にいる。
室内は冷房が効いているけど、匂いがこもってたりして気分悪くなるので、あまり船で室内に留まることはしたくなかった。
船は11時15分定時に出発し、中環へ。
行きと同じように右側には香港島の高層アパート群、左側には九龍半島を見ながら中環へと進んでいった。
30分ほどで中環に到着。ラマ島の静けさとは一変したけど、この雰囲気も嫌いではない。
◆おわりに
ラマ島から中環への戻りのフェリーを紹介した。
時間的に昼過ぎのフェリーはかなり混み合うと考えられるので、そこは注意してもらいたい。
多分土日が混んでいて、平日は空いてると思うから、平日に行ったほうがいいかも。
ハイキングの記録:
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