2024年5月
GWのアルジェリア旅行。
アルジェからパリへの移動の日だ。
楽しかったアルジェリア、離れるのが寂しくもありパリも好きだからパリへ行くのも楽しみでもあり感情が半々になっていた。
アルジェ空港へ鉄道移動
アルジェ空港駅
アルジェ空港にはアルジェ中心部から鉄道で移動できる。30分ぐらいで安いので時間を合わせて活用してみてもいいかも。
鉄道の様子は過去記事で紹介した。
エールフランスのチェックイン
駅から歩くと国内線ターミナルの前を通過する
7時49分に空港着。9時55分発なので約2時間前になる。
鉄道は国内線ターミナル側に着くので、国際線ターミナルの方へ歩いていく。
国際線は「West Terminal」になるので、スロープを上っていく
是非アルジェ空港を利用する人は2時間半〜3時間前に到着することをオススメしたい。
理由は後述するけど、保安検査がめちゃくちゃ混むのでここでかなり時間を取られてしまう。なので余裕を持たせるためにも早めの到着が必要だ。
エールフランスのHPでWEBチェックインしたけどカウンター立ち寄りの案内が出た。
スロープを上ると左手にターミナルビルが見えてくる
アルジェの空港(西ターミナル)は最近出来たので、とても綺麗で新しい。屋根が高くて窓が大きいから開放感がある。けどなんか物足りないのはこの国らしい。
狭い空間に来るけど、途中の階段を上がると出発ターミナルに到達する
ターミナルの入口には保安検査がある
ターミナルに入る前に手荷物検査がある。
エールフランスのチェックインカウンター
エールフランスは30番代のカウンター。スカイプライオリティ用のレーンに入ろうとすると、予約確認から該当人が対象なのかチェックがある徹底ぶり。
あっという間にチェックイン、日本人なのでフランス滞在についても聞かれなかった(ビザ不要だから)。
搭乗券とラウンジへの案内が書かれたバウチャーをもらう。
アルジェリア出国
開放感のある出発ターミナル
アルジェリアの出国は5分ぐらい並んで完了。特に質問もなかった。
出発カードを記入する
外国人は出発カードを書くので待ち時間の間に記入をしておこう。
8時32分に保安検査の列に並んだけど、チンタラ仕事してるのと引っかかる人が多くてここで25分の時間を取られた。なので時間に余裕ないとキツイなっていう感じ。
ラウンジ入ったけど、時間ないので軽く見て回るだけ。様子は以下の記事に記載した。
ターミナルにはカフェやお土産屋さんぽいのもある。
結構広いけど、保安検査出た所からターミナルの端までは5-6分ぐらいで着くかな。
アルジェからパリへ
アルジェ→パリの機材、Ameliaの機体だ
9時55分発。少しだけ遅れて9時28分に搭乗開始。
一番乗りでボーディングしたらエラーが出てしまった。
スタッフが確認したら、搭乗券のシート番号が23Aから2Cへ変更になった。これはもしや…と思い機内へ向かう。
オルリー行きの搭乗ゲート
今はアルジェからオルリーの便がなさそう。エールフランスがオルリーを撤退して全てCDG空港へ集約しようとしている。
この時はAMELIAという委託会社の機材・スタッフ。けどエールフランスと同じサービス(機内食など)を提供する。
機材はA319、狭めの機材だ。
シートマップを見てたとき、5列目ぐらいまではビジネスだったので、ビジネスへのアップグレードを確信。
人生で2回目のアップグレード。前はキトからメキシコシティのアエロメヒコだった。
2Cは通路側、結構座席間隔は狭い。
3-4時間ならいいけど、長距離は嫌になるかな。LCC並みかも。
ビジネス言うても座席は同じ。3-3の配列なのを真ん中の席を使えなくしているだけ。機内食はエコノミーと違うけど。
10:00 ドアクローズ
2Aが来なかったので窓側に移動した。
10:04 出発
10:17 離陸
アルジェの街を見ながら大きく旋回して地中海へと出ていく。
離陸後コンセント使える(足元にあり)。
こんなに小さな機材なのにあるんだと思った。
ベルト着用サインが消えたら、ウェットティッシュが配られる。これはエコノミーではないサービス。
離陸して30分程度で機内食。
メニューは朝食一択。
ポーチドエッグにチーズとクリームチーズ、ヨーグルト、パン2種類という内容
水はペットボトルで配布、飲み物は別途聞かれる
パンは温かいものを配ってくれる、エールフランス系はパンが美味しいからありがたい。
結構美味しくて満足、クリームチーズ良かったな。
ジャムもめちゃくちゃ好きでヨーグルトに入れるとまた味変して良い。
棚ぼたアップグレードでありがたい限り、お腹空かせておいて良かった。
左手にフォルメンテラ島(上)、イビサ島(下)を見ながらイベリア半島へ。
ここはタラゴナらへん。
ご飯の後はコーヒーか紅茶のサービス。
紅茶を選択してブレイクタイム。
フランスに入ると雲がずっとかかっていて、一切何も見えず。
13:15 着陸
13:22 ターミナル3に到着
13:25 ドアオープン
13:29 入国完了
オルリーは小さな空港なのと、到着便が重なっていなかったので、直ぐに入国ができた。ビジネスにいたからというのもあるかと思うけど。
入国はEUとそれ以外に分かれていたので、日本パスポートも有人カウンターになる。ここはCDGと違うところかな。
けど着陸して15分で入国は中々の好タイム。
まとめ
エールフランスでアルジェからパリ・オルリーへと移動をした。
まさかの棚ぼたアップグレード、意識してない時に突然やってくる。
美味しいご飯を堪能できた。流石エールフランスと言える。
オルリーはコンパクトなので到着だけで考えるとCDGより良いかもしれない。