【スペイン】BA477 / 5便:バルセロナから成田へ、ブリティッシュ・エアウェイズのヒンドゥーミールを堪能する。

2019年1月

バルセロナ旅行。往復ロンドン経由のBAを使い、今回は帰路の様子を紹介する。
ロンドン→成田は美味しいと言われるヒンドゥーミールをリクエストしているので、その内容も含めて紹介していきたい。

BCN 08:00-BA477-09:30 LHR(T3)
LHR 13:50(T5)-BA005-10:40 NRT(+1)

往路の搭乗記録は以下に記載した。

【スペイン】BA8便&470便:羽田からロンドン・ヒースロー経由でバルセロナへ、初めてブリティッシュ・エアウェイズに乗る。

2019年5月22日

BA477便:バルセロナからヒースローへ

BA477便は朝8時発。早めの5時半には空港に到着していた。
チェックインカウンターは260番代、上から空港を見ると左の端っこにある。目の前にはTax Refundのカウンターも。

早朝ということもあってガラガラ。待たされることなくチェックインができた。
今回もロンドンまでは窓側、成田までは通路側と指定。

さっさとチェックインを済ませ、手荷物検査→出国審査という流れ。ガラガラで待つことなくスムーズに通過。多分出国終えて、ラウンジ入るまで10分かかってないと思う。

バルセロナにはプライオリティパス対応のラウンジがある(EU内外どちらも)。
今回はロンドン線なので、域外の話となる。

「SALA VIP MIRO」はゲートD方向に進んでいくと、バーガーキングが見えるので、その手前の階段を降りると到達する。
プライオリティパス以外でも、各エアラインの指定ラウンジとなるので、ビジネスや各アライアンスのプライオリティの人も関係のあるお話。

中は広くミーティングルームや寝るスペースまで。
ここで横に寝過ごしそうなので、使わないことにする。

朝ということもあってほぼパン、ホットミールはない。朝6時前なのでこちらも簡単に済ます。

Wi-Fiは専用のコード。速い。
コンセントは全くなくて、一つ壁側(最奥)にあるぐらい。充電は期待しないのが良さそう。

7時半過ぎにボーディングスタート。
D14番とラウンジからちょい近め。

A320と行きと同じ機材、だけど新しいのかな?行きよりも綺麗に思えた。USBプラグなどはなし。
ロンドンまでは約2時間半。あっという間だ。機内はほぼ満席。

8時に定刻通り出発。ロンドンまで爆睡していた。途中起きて写真撮ったけど、殆ど記憶なし。

気付いたら着陸していた。

ヒースローでのトランジット

バルセロナからの便はターミナル3に到着する。そこからターミナル5へと移動する。
案内に従って進んでいけば迷うことはない。

先ずは乗継バスに乗る必要がある。
ターミナル間を移動するので、入国の必要は全くない。
ターミナル3から各ターミナルへバスが出ているので、乗り場を間違えないようにしてほしい。ターミナル5行きは人数も多いのでかなり待たされた。

ターミナル5に着いて上に上がると、すぐ左手が入国審査となる。ここは通過。
そのまま真っ直ぐ進んでいくと、手荷物検査となる。UK &アイルランド方面と他行先で二手に分かれるので注意。

搭乗券を機械にかざして通過。その後保安検査となる。そしてターミナル。

ターミナル5は広く、ゲートがA,B,Cと分かれている。Aはそのまま、BとCはトランジットシャトルに乗って移動しなければならない。
搭乗時間が早めに記載されているのはこういう理由。

ラウンジはAにしかないので、BとCの人は気持ち早めに動くと良い。

プライオリティパスで使えるのは「Aspire Lounge」。
A18ゲートの近く。標識が出ているので分かると思う。

プライオリティパス:Aspire Lounge

ラウンジは細長い形。
カウンターとソファ席、カウンターにはコンセントが付いている。イギリスのBF型だけではなく、CタイプやUSBプラグがあるのも良かった。
Wi-Fiは速くて快適。

食事は時間帯で変わる。
朝しか撮影していないけど、朝はイングリッシュブレックファースト。昼はパスタやサラダなど。種類は多い。お酒も飲める。

ラウンジでのんびりして、ゲートに向かった。
ターミナル5は大きいので店も沢山入っている。各ブランド店などあるので、買い物し過ぎてフライトを逃さないようにしてほしい。

BA5便:ロンドンから成田へ

C53ゲート発。↑のトランジットシャトルでCサイドまで移動する。
CにもbootsやWHスミスなど入ってるから飲み物などはここでも購入できる。

成田行きはB787-900、最新鋭の機材となる。ビジネス、プラエコ、エコノミーと3クラス設定。エコノミーは後方の120席ぐらいと全体数としては少ない。

ゲート前で少し待つ。

3-3-3の配列。今回も真ん中の通路側、真ん中の席が空いていたのは助かった。約11時間のフライトとなるので隣が空いてるか、空いてないかで過ごし方が変わってくる。

13時50分出発予定だけど、荷物と機内食の搬入に時間がかかっているとのことで、14時過ぎに出発となった。
USBは充電が可能。ブログの下書きをこの間に進める。

足元は広い。少し機内は寒かったかな。毛布でくるまると丁度良いぐらい。僕は寒い方が好きだから嬉しいけど。

離陸して1時間ちょっとでドリンクのサービス。日本人客室乗務員の方は2人いらっしゃった。
スプライトの容器がいつもと違うけど、「Great Taste」。

2時間程で機内食。
和食のチキン、洋食のパスタから選択できる。
僕はヒンドゥーミール(HNML)をリクエストしていた。BAのヒンドゥーミールは美味しいとの評判(ケータリング会社がインド系の多いエリアにあることからという噂)。

サラダぽいのとチーズ、パン、ナッツ、チョコムース、ピクルス、そしてメインのカレー。ライスとチャパティが付いてくる。

どんなものかと思っていたんだけど、これが本当に美味しかった。お店で食べているみたい。絶妙な味付けで美味しくいただけた。
これはリクエストする価値あるかなと思う(あくまでもロンドン発)。

到着1時間半前になると朝食のサーブ。
ここまで爆睡したので、何か提供していても覚えていない。ちなみに行きと同様に後ろのギャレイに行けば、お菓子や飲み物が用意されている。

朝はチーズオムレツかイングリッシュブレックファーストから選択可。
僕はヒンドゥーミール、メインだけ違っていた。
他はパン、オレンジジュース、フルーツ(パイナップル)だった。

メインはカレーで横にサモサみたいなものとナン的なものが。詳細な名前は分からず。
これも辛すぎなくて朝に丁度よい、そして美味しい。

これでBAのヒンドゥーミールを食べ終えたことになるけど、上記同様にリクエストする価値はあったなと。
純粋な機内食も美味しいと思うけど、ロンドン発ではヒンドゥーミールは良い選択である。

10時20分に到着。定刻より20分早い。
この時間帯はマドリードからのイベリアなど便が重なるので、少し税関が込んでいた。
特に入国審査は日本人は空いているけど、外国旅券の列はかなり並んでいた。

まとめ

バルセロナ往復をBAを使用した。
初めて乗ったけど、可もなく不可もなくという印象。
ロンドン発ではヒンドゥー・ミールをリクエストしておくと、機内食に豊かさが出てくるかも。

日本語モニターはないけど、映画の「Select Launguage」で日本語を選ぶと日本語対応の映画一覧が出てくる。日本人客室乗務員の方も搭乗しているので、日本語サービスを受けることも可能だ。

機会があったらBAに搭乗してみるも良いかと思う。

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