2024年12月
冬のアンゴラ旅行。
アンゴラは公定レートと闇レートで差があるところだ。
アンゴラの通貨(クワンザ)の価値が低下したことに伴い、人々は外貨を求めるようになった。そのためレートに差が出ているというわけだ。
前提として、
・ATMはほぼ使えない
・米ドルがベース
・公定レートと闇レートの開きは少し
・短期滞在なら公定レートでの両替が楽
となる。
まずはATMが基本的には使えない。
外貨カードだと引き出せないケースが多い。
一部銀行だと使える可能性はあるけど試してないので何とも言えないところだ。
なので渡航する際は「米ドル」を持参しよう。
100ドル札である必要はなく、20ドルなどの小額紙幣でも問題ない。
レートを調べるには以下のサイトが便利。
公定レート 1ドル=900kwz
闇レート 1ドル=1,100kwz
という差。
サイト記載のレートから少し安くしたものと認識しておくといいかも。
公定レートで両替する場合、
空港に両替所がないので、到着ターミナルでベスト着た人から両替してもらう。
1ドル=900kwz固定でSIMカードも売ってた。
送迎するドライバーも見守ってくれてたので、問題なく両替できた(英語通じた)。
全て2,000kwzで渡してくれる。
闇両替は「Kinguila」という女性達が街中にいる。ルアンダだと赤線引いた所にいた。
レートは多分同じような感じだと思う。「Cambio?」って聞けばやってくれる。ポルトガル語が出来なくても電卓があれば交渉はできるかな。
長期滞在なら空港で少し変えて、街中でがっつり替えるのがベスト。短期滞在なら空港で変えてしまうのが楽だと思う。