2024年12月
1ドル=900kwz(公定レート)
冬のアンゴラ旅行。
アンゴラ料理を食べられる「Funge House」で夕飯を取ることにした。
Funge Houseの外観
ルアンダでアンゴラ料理と言えば「Funge House」みたいで、
色々な情報サイトにほぼ必ず出てくるレストランだ。
宿泊していたホテルの近くにあり、夜7時には閉めてしまうので、17時ぐらいに訪問をした。
店内の様子
席数も多い
アンゴラの伝統的な民族装飾が施された店内。
ポルトガル語しか通じないけど、オーダーは難なく出来た。
メニュー一覧は以下の通り。
前菜(Entrada)のメニュー
アンゴラ料理と肉料理
ワインメニュー
フレッシュジュース、炭酸、水、ビール
ムアンバ:9,850kwz(税抜)(約10.9ドル)
スプライト:1,200kwz(税抜)(約1.3ドル)
【合計】11,823kwz(税込)(約13.1ドル)
こちらをオーダー。
ムアンバはアンゴラに来たら食べてみたかった料理。
フンジというものと一緒に食べていく。
ここでも前掛け
このお店も前掛けをしてくれて、めちゃくちゃ嬉しいっていう感じ。
アンゴラ人優しくて素敵だなと思うことが沢山あった。
ムアンバとフンジ
ムアンバ(Muamba)はパームオイル(デンデ油)で煮たという意味になる。
ピーナッツバターで鶏肉や野菜を煮込んで作る料理だ。
セネガルのマーフェみたいな感じかな。日本人の口に合うと思う。
辛くないし、甘めで鶏肉も柔らかくて美味しかった。
お皿に載せる意味ある?と思ったけど、お肉は骨があるのでちょうどよい
フンジ(funge)はとうもろこしやキャッサバの粉にお湯を混ぜておもちのようにした主食。
お餅の味や触感を想像するといいかも。ムアンバと合わせて食べていく。
自家製のフンジということなんだけど、結構美味しかった。
昔ウガリという同じようなものを食べたけど、そこまで美味しいと感じなかった記憶がある。
フンジを作るおばあちゃん
これで合計13ドルだからまだ安い方だと思う。
手軽にアンゴラ料理を食べるにはオススメしたいレストランだ。
土曜はビュッフェ形式に変わるみたいなのでそこは注意かも。
▼お店の情報
店名:Funge House
住所:Av. Lenine LUANDA
営業時間:12時~19時
地図: