2019年11月 1BHD=約290円
マナーマのスーク内。
ここにはインド以外にもパキスタン、バングラデシュ、ネパール、フィリピン、タイ、イエメン料理と多国籍なレストラン(食堂)が多い。
サウジに行ったらフィリピンやイエメンは出会えるけど、ネパール料理は中々海外で食べられるケースは少ないので、夕飯はネパールにしようと思った。
Sewaro Nepali Restaurant
このレストランがある通りにネパール系のお店が連なっている。
レストラン、床屋さんなど。絶対数は多くはないけどコミュニティが出来上がっている。
ここ以外ではネパールを見かけることがない。インドがメインとなる。
母体数は多くはないだろうけど、貴重なコミュニティだ。
ちなみに今回訪れたレストラン(食堂)の看板。
店員さんは英語が通じるし、メニューも写真と値段付きでとても分かりやすい。
ネパール料理はインドやバングラの周辺とは異なり、日本人の口によく合う料理として知られている。
ただ僕自身、ネパールに行ったことがないので、絶対と言い切れない部分がある。
だいたいの相場はこんな感じ(BHD)。
ペプシ 0.3(約87円)
チョウメン 1.3-1.5(約377-435円)
Thukpa 1.5(約435円)
モモ 1.3-1.6(約377-464円)
チャーハン 1.5-1.7(約435-493円)
ターリー 1.4-2(約406-580円)
何をしようかと思ったけど、無難にエッグ・チョウメン(1.5BHD)を注文。
他にはチャーハンやモモとかあった。モモも気になるけど、間違いなくお腹が爆発してしまうので、チョウメンだけにした。
飲み物はペプシ0.3BHDを。
この界隈では普通の価格設定。インド系の店と比べたら気持ち0.5BHD高いぐらいか。でも安いけど。
店の奥で中華鍋を炒める音が聞こえてくる。これは楽しみだ。
3-4分ほど待ってチョウメン到着。
先ず見た目から美味しそう。匂いも良い。
実食。一口で「あ、これは美味い」と感じる。
先ず日本人に必ず合う味付け、絶妙な塩加減、間違いない味。
日本から出て直ぐで感動したので、これが長期旅行だったら物凄く感動したと思う。
あっという間に完食。これは美味しかった。
そして何人かで来てシェアするのが楽しいと思った。
ご飯に悩んだらこのネパール料理店に訪れてみてほしい。
お店の情報
【店名】Sewaro Nepali Restaurant
【住所】Rd No 475, Manama, バーレーン
【営業時間】10:00-22:00
【地図】