2019年7月 1USD=約108円
夏のエクアドル旅行。
長距離となるバス移動区間は、飛行機を使うことにした。
クエンカからキトもキト→グアヤキル同様に飛行機を使うことに。
キトとクエンカはTAME航空とランエクアドルが運行している。
クエンカ発は朝のTAMEとLAN、昼のTAME、夜のTAMEとLANで5-6本のみ。片道で6,000円程だった。全てキト行き。
バスなら10ドル以下なので、時間を金で買う方法だ。
XL:4,700円 +空港諸税/燃油費等 約1,290円
19年07月10日(水) 07:53 CUENCA/CUE
19年07月10日(水) 08:45 QUITO/UIO
ランエクアドル(XL)1400
クエンカでチェックイン
クエンカの空港は街中から程近いところにある。
バスターミナルにも近くて、カテドラルとかなら徒歩30-40分ぐらいじゃないかな。
キト行きは7時53分発、国内線なので1時間半前に着けばいいかなと思っていたけど、タクシーを捕まえるために余裕を持って出た。
タクシーは早朝だけど、ぽつぽつ走っていて、どこかで待っていれば捕まえられた。
メーターは使ってくれなかったけど、空港まで2ドルと相場通り。
てか空港着いても真っ暗でビックリした。カウンター空いてないし。朝5時50分、6時頃から色々稼働し始めた。もっとゆっくりでも良かったのかな。
ちなみに空港前にはトラムの駅があるけど、この2019年7月現在では動いてなかった。
タクシーでも安いからいいけど、トラムがあると安上がりに移動はできるね。
ターミナルの中に入る。
預け荷物とかないし、セルフチェックイン機があったのでそちらで済ませる。簡単だけど、座席指定が出来なかったのは残念。A319の機材で「L」だったので、窓側ぽいけど。
TAMEはセルフチェックイン機がないので、カウンターでの手続きが必要。
出発ターミナルにもお土産屋さんはある。空港が小さいので、到着ターミナルと同じフロアだけど。
6時過ぎてから人が来始めたので、これぐらいの目安の行動でいいかも。1時間前には着いておくと安心かな。
プライオリティパスが使えるラウンジ
クエンカにもプライオリティパスが使えるラウンジがある。
参考リンク:
保安検査を過ぎて、お土産屋さんの前に階段がある。
そこを上がると「BANCO DEL AUSTRO」というラウンジがあるので、そこでプライオリティパスが使えるのだ。銀行のラウンジか。
朝6時からオープン。Wi-Fiあるし(サクサク)、壁際にはコンセントも。
人はほとんどいなかったので、ゆっくりできた。
朝なので簡単なものしか置いてないけど、あるだけマシだよなと。
XL1400便:クエンカからキトへ
7時25分に搭乗開始。結構人が多くて驚いた。
ビジネス関係の人が多い。夜便で帰ってこれるので、日帰り出張とかできるもんな。
グループ1-3から案内。僕は前のシートなのでグループ4と最後の方の案内となるので待つ。グループ5が最後。
グループの分け方は1-3は優先搭乗として、4は窓側と真ん中席。5は通路側みたい。
3-3の機材となるので、確かにこれなら席を一々立つ必要ないし、理に適ってる。
勿論地方空港なのでブリッジなどはなく、タラップでの搭乗。なんかいいよね。
新しい機材とは言えないけど、40分ぐらいなので気にならない。足元も狭くはないので不便に感じることはなかった。
7時45分にはクローズ。定刻通り7時53分に出発。
安定飛行になると水のサービス。
出発して30分程すると、進行方向右手にコトパクシが見えてくる。
かなり間際を通過。富士山みたいで少し感動。
8時33分着陸。8時38分にはゲート着。
8時45分には外に出れた。かなり楽だし良かったフライト。
まとめ
お金に余裕がある、時間を節約したい場合は飛行機も移動手段に入れてみてほしい。
バスとは違い、上から眺めるエクアドルも違って見えてくる。
間際や混んでると高いけど、安ければ40-50ドルぐらいなので検討してみて。