【イスタンブール】プリンセス諸島・ビュユック島で魚介ランチ「Balıkçı Süleyman」

2022年9月　1TRY＝約8円

【注意】
トルコはインフレでモノの価格が上がっています。
そのため以下に記載されている金額は訪問時に異なる場合があります。
あくまでも参考までにしてほしいのと、日本円で覚えておいてそれを訪問時のレートでリラ換算するとほぼ正確です。

秋のイスタンブール旅行。
日帰りでプリンセス諸島を巡った。
最大の島・ビュユック島でランチに訪れたのが「Balıkçı Süleyman」だ。

プリンセス諸島は離島なのでイスタンブールと比べると少し物価も高い。
しかしどこかで昼ごはんを食べないと体力は持たなくなる。
お店が多いのはビュユック島だ。ロカンタなどもあるので何でもご飯にはありつける。

けど平日昼間に訪れたけど、めちゃくちゃ人が多い。
なので別の島の方がまだ空いているので、静かにご飯を食べたいならビュユック島は向いていないかもしれない。

僕が訪れたのは魚を食べるならビュユック島の「Balıkçı Süleyman」と決めていた。
Googleの口コミで1,000件以上投稿があり、4.7評価とかなり高い。
印象操作してる可能性もゼロではないけど、実態に訪れるとかなり賑わいがあったので、信頼は高いと感じた。

テラス席に一人で座る。あまり一人で来る島ではないので、少し一人だと浮く感じ。
けどサービスが悪くなるとかないし、テラス席に座らせてくれるのはありがたい限り。

魚を中心としたメニューが多い。
サラダは50リラ（約400円）、揚げ物は60リラ（約480円）、前菜は40リラ（約320円）、魚は100リラ（約800円）という値段。
高すぎないので全然良いと思う。

僕は魚を「cipura izgara」（100リラ/約800円）とスプライト（18リラ/約144円）をオーダー。
「Cipura」は英語だとsea breamとなって、マダイとなる。外れがない。

パンとマダイ、野菜が到着。
量少ないように見えるけど、結構お腹に溜まる。
パンもだけど、マダイの身がかなり詰まっているのだ。また丁寧に身を削ぐので、ここでの神経でお腹が溜まる要因にもなる。
食べ終わる頃には満腹感と疲れたという気持ちが出てくる。身は締まっていたのでかなり美味しかった。塩だけで十分。

テーブル会計して後にする。チップはなくても良いかな。
何人かいれば揚げ物や他のものをシェアしても楽しい。なかなか美味しいランチだった。

▼お店の情報
【店名】Balıkçı Süleyman
【住所】Büyükada-maden, Mahallesi, Şht. Recep Koç Cd. 30/A, 34970 Adalar/İstanbul, トルコ
【営業時間】24時間営業
【アクセス】フェリー乗り場から徒歩5-8分程
【地図】