2023年 1テンゲ＝約0.3円
GWのカザフスタン・キルギス旅行。
旅の途中どこかで筋トレがしたかった。日本でも筋トレしているが、1週間空くのは嫌だなと思っていた。
色々調べると市内中心部にある「Arasan Wellness & SPA」にジムが併設されているようなので行ってみることにした。
尚、サウナが好きじゃない人は行かない方が良い。
アクセス・料金
アルマトイ中心部に位置している。
ゼンコフ教会があるPark of 28 Panfilov Guardsmenの真横に位置している。立地は良い。
中に入ったところ。右側が受付。
正門は南側を向いている。中に入ると右手に受付があるのでそこで手続きを行う。
基本的にはスパがメイン。スパはサウナだけとなり湯舟はない。冷水プールはある。
時間帯で料金が異なる（平日／土日）。
▼07:00-16:00
1時間：1,800/3,300
2時間：3,000/4,800
3時間：4,000/6,200
無制限：7,000/8,100
▼16:00-23:30
1時間：2,500/3,800
2時間：3,800/5,900
3時間：5,000/7,200
無制限：7,000/8,100
スパだけなら上記料金を支払うだけOK。英語話せる人もいるし英語の料金表もある。
英語の料金表。プラン多いので聞くのが一番速い。
僕はジムも使用したい旨を告げたら、7,500tg（約2,250円）だった。
時間は無制限でジムとスパをフリーに使えるプランのみとのこと。
クレジットカードも使えるので支払い、腕に付けるキーを貰う。
ジムの使い方
ジムは地下1階にあるけど、スパ用のロッカーを使う。
なので入場したら右手にある男子ロッカーで着替えることに（キーにロッカー番号が書いてある）。
ジムはシューズとジム用のウェアが必要。
シューズは外履きでも大丈夫だけど、着たままのウェアで行くのは望まれない。
ジムへ向かう通路
着替えて地下1階のジムコーナーへ。
タオルはジムにあるので持参不要、なのでスマホと水ぐらい持って行けばいいかな。
水もジムで300tgで売られているし、支払もキーをかざすだけ。出る時にまとめて精算するので現金不要。
間隔広めにマシーンが設置されている
普段通うエニタイムで見ない器具も
ケーブルが多いのは嬉しい部分
ダンベル前も3つベンチがあるし間隔が広い
平日夕方なので人が少しずつ増えてきたけど、そんな混んでいなくて良かった。
1時間ぐらいで筋トレ辞めようかと最初考えていたけど、2,000円ぐらい払ったので2時間ぐらい筋トレしていた。
スマホ用の電源コードもジムにあるので充電できたのも良かった。
マシーンは古いけど整っているので、問題なく筋トレすることができるだろう。
スパの使い方
スパは裸・はだしは基本的に無し。
水着かシーツみたいなのを巻き、サンダルを履くシステム。
あれば持っていけばいいし、無ければロッカーに入る前にレンタルする。ここもキーをかざすだけ。
シーツ：500tg、タオル：700tg、バスロープ：700tg、サンダル：300tgという料金。
僕はタオルはあるのでシーツとサンダルをレンタルした。
裸になりタオルで下半身を隠すようにシーツを巻く。サンダルを履いて先ずはシャワーへ。
フロアは地下1階、1階、2階に分かれている。
フロアマップがあるので分かりやすい。探検してみよう。
1階にロッカーがあり、シャワーとサウナ、プールがある。
2階はサウナ、地下1階もサウナと休憩所という感じ。地下が一番人が少ない。
サウナはトルコ式サウナ、ロシア式サウナ、フィンランド式サウナがある。
トルコ式サウナが一番低くて、サウナが苦手な僕でも何とか入れた。
整う、という概念が僕にはないので汗をかいたら軽くシャワーを浴びる。
地下1階はチムチルバンで言うところのオンドル？コーナーもあって、温かい床で寝ることもできる。ここは気持ち良かった。
休憩所もあるので結構長居できる場所だなとは思った。
スパ入口や中にはサウナ用の葉っぱ？もある
3時間ぐらい滞在して追加は1,100tg。
少し高くついたかなと思ったけど、経験としては良かった。
帰国前にシャワー浴びるとかなら良いかもしれない。
▼スパの情報
【店名】Arasan Wellness & SPA
【住所】Тулебаева, д.78 (уг.ул., Айтеке Би), Almaty, カザフスタン
【営業時間】07:00 – 23:30
【地図】
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