2018年11月 1,000ウォン=約100円
ちょっと遅い夏休み。
ソウルで1泊した後は、仁川からドバイまでの移動だ。
ここも大韓航空で移動。その時の様子をお伝えしたい。
ICN 12:45-KE951-18:15 DXB
仁川でのチェックイン
大韓航空は第2ターミナルを使用している。
空港鉄道の終点の駅だ。
第2ターミナルはスカイチーム専用のターミナルということもあり、共同事業をするデルタやエアフラKLM、チャイナなどが便を飛ばしている。
主に大韓航空なのだけれど、出来て間もないということもあって、ターミナルはかなり綺麗。そして開放的。
前のGWにウズベキスタン行った時にも使ったけど、とても利便性が高いなと思っていた。
事前にウェブチェックインをしていたので、カウンターには寄らずそのまま出国審査に向かえた。
仁川のラウンジ
スカイチームのエリートプラスやビジネス以上に搭乗する人はラウンジが使える。
KALラウンジは西側と東側に分かれていて、249番ゲート上のラウンジは一番席数が多い。
ただ食事のメニューは少なくて、広くて居心地は良いけど、何だかなと思っていた。
プライオリティパスが使えるラウンジは第2ターミナルには3つある。
中でもこのKALラウンジ近く、250番ゲート上にある「Matinaラウンジ」は満足度が高かった。
席が多くてゆったり出来ることもあるけど、食事の種類が多くて美味しい。
KALラウンジは韓国料理はほぼないんだけど、Matinaラウンジにはビビンバを自分で作れたり、おでんやキムチ、プルコギなどある。
サラダやフルーツ、スイーツも豊富。
KALラウンジにも見習ってほしいラインナップ。特にビビンバを自分で作れるのは痺れたな。最高じゃん。
飲み物もMatinaラウンジの方が多い(ソフトドリンクは)。お酒はKALラウンジには勝てない。
ただ僕はお酒は飲まないので、どっちでも良かったな。
フライトが遅れたということもあったので、
Matinaラウンジでご飯食べて、残りはKALラウンジでゆっくりしていた。スカイチームのエリートプラスを持ち、プライオリティパスがある人はハシゴしてもいいかも。
KE951便:仁川からドバイへ
12時45分発の予定が遅れて、13時半発に変わった。
余裕持って空港到着したこともあって、更に余裕ができてしまった。
ただ最近無理をしてもいい結果にはならないことが分かってきたので、特に動きもせず時を待っていた。
13時搭乗開始。252番とラウンジの近く。
遅延した理由が書いてあったけど、空の混雑とのこと。しょうがないね。
機材はA330-200。スカイチーム塗装。
13時39分に出発。離陸後にパーサーの方が挨拶しに来てくれた。日本線以外でもあるんだ。
ちなみにブランケットや薄いポーチ(歯ブラシとスリッパ)、水がデフォルトで置いてある。
出発して1時間程で昼食タイム。
チキン、ビーフ、ビビンバの選択。前も韓国人として扱われたけど、今回も少し大きめのメガネをかけていたこともあって、同様な扱いに。
「Sorry」と返すと、「えっ、お前韓国人じゃないの」的な反応を一瞬されるんだけど、仕方ない。
10時間のロング線ということもあり、ビビンバがあった。なので、迷わずビビンバを選択。
付け合わせはナムルと餅、わかめスープ。
キノコがそれなりに入っているのは、仕方ない。僕はキノコ類がダメなのだ。
コチュジャンと合わせて混ぜ混ぜして食べたけど、安定の美味しさ。
少し物足りなさがあったけど、ごま油が下にあったの気づかなかった。物足りなさはこれか。
ラウンジでお腹に入れていたこともあって、
お腹がパンパンになってしまった。食べ過ぎだな…
このまま寝ると確実に身体に良くないことは分かる。
しかし眠いのだ。これは昨晩、同室のイビキが酷くて眠りが浅かったからである。
Hwang Chi-yeolの曲をBGMにしながらしばしの仮眠を取った。
フライトも残り5時間半というところで軽食タイム。
結構お腹には溜まってるんだけど、ピザのいい匂いに釣られてしまった。
他にはおにぎりやケーキもあった。飲み物も同じタイミングで配られる(水かジュース)。
到着2時間前になるとおしぼりと飲み物サービス。
その後機内食へとなる。
フィッシュパスタ、チキン&ライス、ビーフ&ライスのチョイス。
ご飯は散々食べたし、肉も食べた。今後もここらは食べるだろうから、ここはフィッシュパスタで。
サラダとメイン、パン、フルーツ。
パンはお断りした。メインのパスタはペンネ、チーズ&トマトソースとミックスベジタブルが入っている。結構美味しくて満足。
数年前まで有無を言わさず「肉!」だったけど、25歳を超えてから嗜好が変わってきたな。身体に気を使うようになってきた。
少しゆっくりしてたら着陸体制に入った。
UAEに入国
本当なら18時15分にはドバイ到着予定だったけど、出発が1時間近く遅れたことにより、そしてよくわかんない遅延で予定では19時40分ドバイ着に変わった。
1時間半遅延は痛いな、夜のドバイ散策しようと思ったけど、翌朝が早いこともあるから、悩むところ。
着陸したのは19時18分。ここでは1時間遅れ。
到着してから空港内シャトルで入国審査のところまで移動する。ここで時間取られるな。
入国審査はそこまで時間かからず。5分ぐらいかな。韓国人もノービザだし、他にフライトが重ならなかったのも良かった。
重なったとしても、GCCなら専用レーンあるし。
UAEには3度目の入国。入国カードも税関申告書もないから楽だ。
外に出て、ATM引き出し、メトロに乗ったのが20時。だいたい40分ぐらいか。思ったよりかは早く外に出られた。
改めて、ドバイで他のフライトに乗り継ぎ計画とかしないで良かったな。やっぱりリスクあるなと思ってしまった。
まとめ
仁川からドバイまで大韓航空を使った。
中々東京や関西発だと直行便があるから使うことはないけど、名古屋や福岡、他地方だと利便性が高く行くことができるから、使い勝手は良いと思う。
ロング線ということもあって、ビビンバが出るのでそこは良いかも。