2019年7月 1MEX=約5.7円
メキシコシティで半日ほどのトランジットがあった。
ラウンジで長時間過ごすのはキツいし、何よりメキシコはトランジットの時に入国審査を行うので、どちらにせよ入ることになるのだ。
やはりメキシコに来たからには、タコスを食べて後をしておきたい。
空港からメトロバスで一本、そしてペンションアミーゴ近くに美味しいタコス屋があるので行ってみることにした。
El Progreso
ペンションアミーゴから徒歩5分ぐらいのところに位置している。
エリアは「Tabacalera」。最寄駅は「Revolucion」。メトロブスのバス停は「Plaza de la República」。
ちなみにペンションアミーゴはメキシコシティの有名な日本人宿となる。
ここのタコス屋は有名でいつも混んでるとのこと。
土曜の18時前だったが、確かに混んでた。だけど店内の席はぽつぽつ空いていて、ゴミゴミしてる様子ではない。
店に向かって左側が牛、右側が豚となる。
人気なのは牛、目の前で焼いてくれて匂いが香ばしい。
焼いてる店員さんに注文して、タコスを受け取る。目の前の野菜やサルサは自由にとってよい。その後食べ終わったら、レジで会計(自己申告)となる。
僕は「Bistec con queso」を2つ注文。チーズ入りのビーフステーキだ。
常に焼いていて、回転も速いので、すぐに出てきた。
サルサは辛いのでかけ過ぎないように。
野菜を入れて、席に座っていただく。
味はめちゃくちゃ美味しい。今まで食べたタコスの中で一番かも。濃厚なビーフとチーズ、合わない訳ないよね。ライムを少し垂らすと風味も豊かになる。
2つだけど、結構お腹いっぱいになる。
他にご飯を食べる予定があるなら、1つとかにしておけばよい。足りなければまた追加すればいいだけだ。
こういうファストフードあるの良いよな。
2つで54ペソ(約308円)。
だいたいその辺の屋台のタコスは10-15ペソぐらい。なので2倍近く高いんだけど、それでも人が来るというのは美味しいということになる。
ペンションアミーゴの目の前、Revolucion駅から共和国広場へ向かう左側(地図を上から見た時)はタコス屋台もあるので、味を比べてみても良いかも。だいたいタコスは豚の部位を提供していることが多い。
この辺:
ここは晩まで営業している。
ご飯時になると混むし、注文もスペイン語口頭となるから、慣れない場合は少し避けていくと落ち着いてできるかも。
最悪焼いてる肉を指差せばできるけどね。
お店の情報
【店名】El Progreso
【住所】Calle Maestro Antonio Caso 30, Tabacalera, Cuauhtémoc, 06030 Ciudad de México, CDMX
【営業時間】08:00-22:00(日休)
【地図】