2019年10月 1,000tg=約40円
モンゴルでは食堂のことを「ゴアンズ」と呼ぶ。
下調べをしていると以下のサイトを見つけた。
なんと、美味しいゴアンズがあるとのこと。
これは行ってみるしかない。このサイトに感謝しつつ、対象のゴアンズに訪れた。
ご参考までにモンゴル料理のメニュー表。
[ボーズ]モンゴル風小籠包 / Бууз
[ホ―ショール]モンゴル風エンパナーダ / хуушуур
[ノゴードイ シュル] 野菜スープ / ногоотой шөл
[ゴリルタイ シュル]羊肉と麺のスープ / гурилтай шөл
[ゴリヤシ] お肉、サラダ、ご飯などがワンプレート(グヤーシュが起源)/ горияаси
[ボダータイ・ホーラガ]羊肉チャーハン / БУДААТАЙ ХУУРГА
[ツォイワン]モンゴル風焼きうどん / цуйван
[ニースレル・サラダ]ポテトサラダ / нийслэл салат
[スーテーツァイ]モンゴルミルクティー / сүүтэй цай
ウランバートルの北に位置する。
北と言ってもスフバートル広場(チンギスハーン広場)から徒歩6,7分程。
外観はこんな感じ。この看板が目印。名前は「Мандах」(マンダハ)。
平日の昼時ともあって、店内は満席。
カウンターで注文と支払い、そしてご飯を自分で持っていくセルフスタイル。
席を確保して注文するのが良いけど、回転は速いので少し待てば席はどこか空いてくる。一人で食べてる人も多いし。
メニューはキリル文字のみ。食べたいものとメニューを見比べていたら、ツォイワン(焼うどん)があったのでそれに決定。
また他の人がみんなピロシキを頼んでるので気になって注文。合わせてモンゴルのミルクティーも。
ツォイワンは5,500tg(約220円)、
ピロシキは1,200tg(約48円)、
ミルクティーは400tg(約16円)と激安。
支払いはクレジットカードも使えるのでかなり助かるというか、便利だった。
ボリューム満点なランチ。
ミルクティーは午後ティーみたいな味とは全く違う、甘くもないし、特にこれという味もしない。若干のミルクの風味はある。けどなんか飲んでいた。
ピロシキは安定。肉が入っていて、ケチャップと相性は良かった。この安さなら十分。
そしてメインのツォイワン。
これが結構いけた。初めてなんだけど、どこか懐かしい味。油っこくないし、さほど重くないから、ぱくぱく食べ進められる程。まあまあボリュームはあったけど完食できた。
客層は若者がメイン。特に女の子が多かった。これはハズレがないと思われる。
回転も速いので席に付くことができるし、ご飯も美味しくて中々良い店だった。
元記事を掲載してくれた方に感謝である。
(元記事: https://tdbm.jp/ulaanbaatar/1100/ )
▼お店の情報
【店名】Mandakh(Мандах)
【住所】不明
【営業時間】平日:10:00-18:00 土日:休
【アクセス】スフバートル広場(チンギスハーン広場)から徒歩6,7分
【地図】