【サウジアラビア】リヤド:インド資本の「OYO 146 Al Asemah Hotel」は安くて最低限のホテル。

2019年12月 1SAR=約30円

リヤドで滞在していたホテルを紹介します。
中心部にありとても安価ですが、ホント最低限という感じなので、ある程度慣れてる人にオススメです。

OYO 146 Al Asemah Hotel

【住所】Al Amal area – omar Al Mukhtar street, 12643 リヤド, サウジアラビア
【宿泊日】2019年12月2日~12月5日(3泊)
【評価】★★★★☆
【料金】スタンダード シングルルーム:SAR 235.26 (SAR 78.42/泊、約2,353円)(朝食込)
【設備】
Wifi:○(速) シャワー:温 洗濯機:×(ランドリー30SAR) エアコン:○ キッチン:× バスタオル:◯ 物干し場:×
その他:朝食
【アクセス】空港からタクシーで約45分。リヤド駅からはタクシーで約10分。
【地図】

予約

お馴染みのbooking.comで予約。

リヤドは広い街なので、広範囲にホテルが点在している。
僕は繁華街、というか観光に徒歩範囲内で出来そうな場所を考えて「バトハー地区」にした。
ここだと国立博物館やマスマク城まで徒歩で行けるし、キングダムタワーなどもバスで行けるという利点を考慮。
この中ではそれなりのホテルでは最安値だったので、選択をした。OYOはインド資本のホテルチェーンとなる。
また周辺にも「OYO」と名の付くホテルはあるので、場所間違えには注意。地元の人も馴染みがないと思うので聞いても良い回答は得られないと思う。

以下のページから詳細を覗いてみてほしい。

アクセス

・空港から
リヤドの空港は車のみのアクセス。地下鉄は完成していないので、タクシーしか移動手段はない。
UBERでSAR 65(約1,950円)。時間帯で変動するのでラッシュ時は少し高かった。
渋滞しなければ約40分。朝晩は道路が混雑するので、余裕を持って移動をしてほしい。

・SRO リヤド駅から
リヤド駅からは頑張れば歩いていける。僕は涼しい時期だったけど、昼間は日差しがキツいのでタクシーを使った。
UBERならSAR 15(約450円)前後。10分もあれば到着するのでかなり近い。
リヤドは「SRO」(ダンマン)と「SAR」(サウジ北部)の鉄道駅があるので、間違わないように気を付けて。

・キングダムタワー
リヤド訪問時に必ず行くであろうキングダムタワー。
バトハー地区の「Al Batha」通り沿いから路線バス(9番)が出ているので、簡単にアクセスすることができる。

・外観

外観はこんな感じ。

入口は左側の通りからとなるので迷わないでね。

周辺施設

・バトハー地区
宿が位置するのは「バトハー」(BATHA)地区。タクシーとかでもこの名を言えば通じる。
ここは外国人労働者が住むエリア。ホテルの周辺は自動車整備やタイヤ屋などが集住している。
北はフィリピン人エリア、南部は南インド(インド・パキスタン・バングラ)エリアとなる。
そのため各料理屋もあるため食事には困ることはなかったし、エネルギッシュで飽きることは一切なかった。

・観光スポット
国立博物館やマスマク城は徒歩圏内。そのため郊外に行かない限りは事足りてしまう。
しかしキングダムタワーは離れているが、ここは路線バス(9番)で行けてしまう。
バトハー地区を中心に路線バスが集中しており、9番は南北を結ぶ路線となるので、バトハー地区から1本で行ける。
詳細な乗り方などは以下の記事を参照してみてほしい。

【サウジアラビア】リヤドの路線バスについて徹底解説。

2020年2月28日

チェックイン&チェックアウト

チェックイン:16時
チェックアウト:14時

到着が14時頃だけど部屋に入れてくれた。
VISA又はマスターで支払可能。フロントは英語が通じる。
サウジ人を雇用する決まり(雇用すると優待)があるので、フロントはサウジ人。
お手伝いしてくれるのはインド人だった。

宿の設備

WIFI

WIFIは部屋とレセプションでコードが異なる。
3つの部屋ごとにWIFIコードとパスワードが違うため、どこでもアクセスできるというわけではない。
めちゃくちゃ早いわけではなかったけど、ネットする分には不便なく使えた。

ベッド&部屋

全体的に建物は古い。部屋も清潔にはされているけど狭め。
ベッドは最低限のシングルだった、テレビがあったけどコンセントは不便な場所だなという印象。
よく海外旅行でドミトリーとか安宿に泊まる人なら快適だろうけど、そうじゃない人は嫌な感情を抱くかもしれない。
また部屋のカギが代替できないので、外に出ている間はエアコンがSTOPしてしまう。
夏の暑い時期だと嫌だなと思うかも。

シャワー&トイレ

シャワーとトイレは仕切りあり。バスタブは当然ない。
だけど仕切りがあるので水浸しにならないし、シャワーも温水が20秒程待って出るので不便ではなかった。
アメニティも一応あるけど、絵の具のチューブみたいな感じ。僕は使わなかった。

その他

朝ごはん付きだった。そのプランの人が少ないからか、「朝ごはん?ついてないよ」みたいな態度だったので、
予約確認書を見せて正当化した。
レストランで食べられるけど、ビュッフェとかそんな豪華なものではなく、簡易的に付いてくる感じ。
チャパティとダールカレー、チーズ、たまごという内容。朝だしローカル飯ぽくて僕は好きだった。

また3日分のランドリー(シャツ・インナー・下着・靴下・ハンドタオルを各3セット)を頼んだ。
朝に出してその日の夕方前には出来上がり、SAR 30(約900円)程。
ローカルな店で出せば安いだろうけど、面倒だったのでホテルに頼んだけど、この料金なら洗う手間暇考えたらいいかな。

まとめ

リヤドの安宿。バトハー地区は安いホテルもいくつかあるので見極めてほしい。
値段相応の最低限、という感じ。スタッフの対応は愛想もくそもないけど、この料金だしやることはやってくれるのでまだいいか。
めちゃくちゃ「オススメ!」というわけではないけど、悩んだら泊まってみてもいいんじゃないかな。



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